変わりゆくキミと 22
「そうだよ、今はまだケイちゃんだけの生マンコだから…たっくんの生ハメ覚えさせられちゃう前に…もっとズコズコ…もっとドピュドピュしてぇ!」
「わかったよ…もっともっとするから…」
拓実に取られてたまるか…
文乃は僕の奥さんなんだ…
拓実と天秤にかけられた現状の悔しさに涙が溢れ出す。
「フミちゃんは僕の奥さんなんだ…僕のなんだぁ…」
だだっ子のように泣きじゃくり必死に腰を振り文乃の反応を伺う。
「はぁあん!最高…ケイちゃんに求められてるぅ…他の男とエッチしちゃう最低奥さんなのに涙まで流して必死に求めくれるなんて…スゴいのゾクゾクしちゃうのぉ」
蕩けた表情の文乃は脚で僕をホールドして離さない。
そんな事しなくたって僕もまだまだ足りていない。文乃がもういいって言っても止めるものか。
「ひぃい。スゴ過ぎ…一回、抜いて…いっぱいなの…ケイちゃんのザーメンで子宮が破裂しちゃうのぉ…」
ひっくり返ったカエルのようになりながらも犯され続けた文乃が懇願してくる。
「これで最後だぁ!」
何度目かわからない射精を済ませ文乃を解放すると、アソコからドロりと精子が逆流する。
「ああん、ケイちゃんのが溢れちゃう…」
文乃も体力の限界なのかさっきまでと同じ格好のままにぐったりしている。
「はぁ…はぁ。どうだった?僕とだって気持ちイイだろ?」
「うん。今日は本当に凄かった…でもね、ケイちゃんはずっと勘違いしてる。私はずっとケイちゃんとのエッチ大好きだよ。ケイちゃんが本当に私を愛してくれてるってスゴく感じるの…愛されてるって感じるのってスゴく幸せなんだよ。」
文乃の表情からも嘘偽りの無い本心なんだと思う。だからこそ、文乃の行動が理解できない。
「今の言葉がフミちゃんの本当に思ってる事だってのは分かるよ。じゃぁなんで拓実との関係を続けるの?」
「そうだよね。セフレなんて言ってるけどケイちゃんからすれば普通に不倫だもんね。しかもノアちゃんまで巻き込んで言い訳作って…ケイちゃん優しいからイヤなのにガマンさせちゃってるよね…」
正直自分でもわからない。拓実との事は嫉妬を感じるけれどそれを見て興奮しているのも事実。
「ゴメン。責めてる訳じゃないんだ…僕もわからないんだよ。文乃が拓実とエッチしてるのを見ると興奮するんだ…普通っていうんなら僕もおかしいんだと思う」
「そう・・・」
文乃は何かを考えるような表情をする。
「私ね・・・初恋の人って、たっくんなの」
ドキリと心臓の音が自分でも聞こえる。
何となくそんな気はした。
あの成人式での再会の文乃のぎこちなさはそんな事があったからかもしれない。
「たっくんは当時から女の子に人気で・・・他の女の子と付き合ってるのを見て諦めたの」
確かにアイツは常にモテたイメージはある。
文乃もそんなアイツに憧れた女子の1人で、身体を重ねてから虜になっていってる事に再び嫉妬心が湧き上がってくる。
「たっくんと初めてエッチした時・・・そんな気持ちが少し残っていてときめいたけど・・・それ以上に・・・」
何が言いたいのかは分かる。
聞きたくない。
だが、聞かない所で現実は変わらない。
「たっくんのオチ◯ポの虜になっちゃったの」
それが全てだろう。
残酷な現実が・・・
「私・・・間違いなく、たっくんと生ハメしたら・・・きっと戻れなくなっちゃう・・・でも」
でも何だ・・・
いや、それも分かっている。
わかっていてそれでも僕は止めるという決断ができない…
いいや、違う。拓実の生チンコで乱れる文乃を見たいと思ってしまった。
「でもしたいんでしょ?いいよ。文乃の生マンコが僕以外に汚されても…イヤなのにそれ以上に乱れる文乃が見たくて仕方ないんだ…僕に教えてくれるのだったら誰としてもかまわない…文乃がオチンポの虜なら僕はそんな文乃の虜になってしまったんだ」