変わりゆくキミと 20
完全に射精が止まるとようやくお尻から文乃の手が離れ解放される。
「ネチャ〜」
僕に見せ付けるように大きく開かれた文乃の口内では僕の出した精子が糸をひいている。
そして恍惚とした顔になりながら精液を舌で転がし堪能し手を受け皿に口から出す。
「スッゴい量と粘りだよ?窒息しちゃうかと思ったわ。でもこれが私との生ハメのためにガマンしてくれたからだって思ったらスゴく興奮しちゃう。ほら、スゴくネバネバだよ?」
文乃は精子を付けた親指と人差し指を上下に開いて粘りを見せてくる。
「初めての時もこんなに濃厚なのを膣に出したんだろうね…うふふ、妊娠しちゃう訳だよね。」
射精後の充実感と余韻でほぼ放心状態で見つめる事しかできない僕。文乃はそんな僕に微笑むと手に出した精液をすすり飲み干していった。
「スゴく気持ち良かった…」
「んちゅ。ぷはっ…美味しい。ありがとう。もっとケイちゃんの精子欲しいけど…生ハメでおまんこにも欲しいから…もう少しガマンしてまた精子をタップリ溜めてね」
「そんな…もう一回だけでも…」
「ダ〜メ。きっともうすぐ生でエッチできるようになるからね。私もケイちゃんの欲しいのにガマンしてるんだから」
こうしてまた文乃に射精を禁止されてしまう。
そして、フェラが解禁されたことで僕の射精禁止生活はより過酷なものになってしまったのだった。
「ぷはぁ。おはよう」
僕が目を覚ますと文乃は当然のように朝勃ちチンコを美味しそうにしゃぶっている。
「今日も夢精してなくってエライね。」
僕のチンコの反応を楽しみながらギリギリまで弄ぶ。
「危ない、出ちゃう出ちゃう」
文乃はそう言い朝食の準備にキッチンへと向かう。
僕は生殺しの股間が落ち着くまで天井の染みの数を数える。
拓実の見舞いに行ってから4日が過ぎたが毎朝コレが続いている。
「今日また、産婦人科に行ってくるから…」
産婦人科に行くこという事はまたピルが合わなかったという事なのか…
終わりの見えない射精禁止生活に僕はおかしくなってしまいそうだ。
久しぶりの残業で仕事が終わりが遅くなってしまった。スマホをチェックするとグループチャットが更新されている。
僕にはガマンさせてるのにまたか…
見なければいいのに見ずにはいられなかった…
やはり病室のベッドで拓実のモノをしゃぶる文乃の写真だった。普段は一枚なのに今日はやけに枚数が多い。
文乃の口内に精子が出されている写真に飲み込んだ後っぽい写真…
そして、次からの写真は予想外だった。
明らかに拓実のモノではない小ぶりなチンコとそれを舐める文乃。その後は咥えている写真、口内射精、飲み干した後と続いていた。
そして写真が終わると拓実からのコメントが残されていた。
「ゴメン。中坊に見つかちゃったから口止めフェラさせちゃった。中坊はスゴく気持ちイイって5回も出して驚いたよ」
なんだよソレ…
色んな感情が頭の中を駆け巡りしばらく僕は立ち尽くした。
「どういう事なんだ!」
家に帰ると文乃に詰め寄った。
「落ち着いてよ。興奮したでしょ?」
「落ち着いてなんていられるか…何でそんなに僕の事を弄ぶんだよ?」
文乃が何を考えているのか分からなくなり涙がこぼれた。
「そんな、泣かないでよ…全部ケイちゃんのためなのに…」
「見ず知らずの中学生にフェラする事のどこが僕のためなんだよ…」
「ちょっとやり過ぎだったね。説明するわ」
文乃は涙を流す僕を抱きしめる。
「今回のピルも合わなかったから先生に相談したらピル以外の方法を進められてね。避妊リングっていう方法なんだけどちっちゃい装置を子宮に入れる方法。なんとなくは知ってたけど怖くて…でも先生に説明を受けたらそんなに大事でもなくって。タイミング的にも直ぐできる感じだったから入れてもらっちゃった。」
「そうなんだ…でもそれとは関係無いでしょ?」
「焦らないで、それでせっかくだからいつもよりケイちゃんが興奮してもらう方法をたっくんに相談してたら簡単じゃないかってご奉仕の写真取ってたら見つかっちゃって…ケイちゃん興奮するだろってたっくんも悪ノリしちゃって…」