変わりゆくキミと 14
「ケイちゃんも久しぶりにフミちゃんに生ハメしたいよぉって、またおちんぽビンビンになっちゃってるよ?」
「ケイちゃん…スゴい…」
望愛が文乃のアソコをぱっくりと開くと白濁の本気汁がトロりとこぼれ落ちる。
「でもダメだよね。アタシもアフターピル持ってないし。できちゃったら大変だし。アタシがケイちゃんを満足させてあげるからフミちゃんはまたコレでガマンしてね」
「そんな…ノアちゃんのイジワル…」
望愛がふたたび文乃のアソコにバイブを挿入すると文乃は貪るように出し入れを始めた。
「ケイちゃんも肉バイブガンバってね」
僕もまた押し倒されると望愛に騎乗位で犯される。
「ケイちゃんは何回文乃の膣で出したの?」
「さ…3回かな」
「初めては3回で終わりだったんだ…ピュアなカップルだったんだね。羨ましいなぁ。」
「アタシも最初がそういうのだったら違ったのかもね…成人式の日、ケイちゃんは直ぐにアタシだって気が付かなかったもんね…」
確かに、僕の記憶にあった中学時代の望愛は今とは全く違う。
あの頃の望愛は背中まで伸びた黒髪は前髪も長めで目が隠れていて、背は今と同じで高いけどそれがコンプレックスだったのか猫背だった。
僕と文乃と同じ読書部だったけどそのなかでも特に大人しい印象だった。
「ゴメン、本当に別人見たいで驚いたんだよ。」
「まぁ、中学生の時はオバケ見たいな格好だったもんね〜。それがイヤでみんなと違う学校行って高校デビューした訳だし。」
望愛の高校デビューの噂は聞いていた。
「それでバスケ部の先輩と付き合ったらメチャ遊び人で彼女だと思ってたのにセフレだったんだから笑っちゃうよね。色々教え込まれてセックスハマっちゃって後は言いなり。先輩卒業して自然消滅だったけどカラダはウズいちゃってさぁ。そっからは学校でも有名なヤリマンになっちゃった。」
望愛の顔が少し寂しそうに見えた。
「ヤダ、同情とかしないでよ?それなりに納得も満足もしてるんだから。だけどね…ケイちゃんがフミちゃんとデキ婚したって聞いた時は驚いたんだよ。しかも、会ったら中学生の時と同じくらい初々しい感じだったからちょっと嫉妬しちゃった。」
望愛はゆっくりと腰を振り始める。
「でもね。ケイちゃんにいろんなエッチ教えられてスッゴい楽しい」
望愛は覆い被さりキスをしてくる。
「アタシもさぁ、ケイちゃん好きだったんだよ…覚えてないと思うけど、アタシが背が高いのカッコいいって誉めてくれてスゴく嬉しかったんだ。男子に容姿を誉められたの初めてだったから…」
昔の事とはいえ好意を伝えられるのは嬉しい。
「って、しゃべり過ぎちゃった。今日はムラムラしてるんだから徹底的にヤるからね」
…
……
………
言葉通り徹底的だった。騎乗位でも正常位でもどんな体位でも望愛に主導権を握られて犯されるというのか絞り取られるというのか。
僕はただただチンコを刺激され射精をするオモチャのような扱いだった。
そしてそんな惨めな扱いを受ける僕の姿に興奮する文乃の姿にいとおしさを感じてしまうのだからどうしようもない。
「いっぱい出たね。最後は空射ちだったっぽいけど7回は出たよね。うふふ、フミちゃんのオマンコよりもアタシのオマンコで膣出しした回数の方が多いね。」
オナニーでイキまくり伸びていた文乃だったけど望愛の言葉に反応して嫉妬の表情を浮かべていたのを僕は見逃さなかった。
そんな僕達と、満足した望愛・・・
彼女が帰ると同時に僕らは倒れるように眠りについた。
次の日、つまり土曜日。
休日の普段は、そこまで早く起きない。
だけど、この日目覚めたのは早朝6時。
正確に言うと起きたのではなく起こされた。
僕の上で文乃が腰を振っていたからだ。
「あっ、起きたんだぁ」
微笑む文乃。
大きな胸がゆっさゆっさと揺れるのを寝ぼけた目で見ながら、最初は何が起きているのか理解できてなかった。
だけど、文乃の微笑む顔を見て・・・
もっと言うと僕を見る瞳を見て、一瞬にして目が覚めた。
それは狂わしい程の嫉妬の炎が灯った瞳だったのだ。
「ノアちゃんばっかずるいぃ・・・ケイちゃんのチ◯ポぉ、私もピュッピュさせるんだからぁ」
腰を振る文乃の快感に思わず情け無い声が漏れる。
感触からしてゴムは着けて結合してるようだが、文乃の膣は僕が知ってるものでは無かった。
昔の文乃とは比べ物にならないぐらい気持ち良くて、腰の辺りが快感でゾワゾワしていた。