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一度の過ちから・・・
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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一度の過ちから・・・ 29


翌日も彼女は職場で優しく接してくれた。

そろそろ昼休憩の時刻になろうかというとき

社長から秘書室へ来るように内線があった。

「今回の子会社の件、君が奔走してくれたそうだね。」

何のことを言っているか計りかねていると彼女が口を挟んだ。

「そうなんですよ、新しいオフィスの手配からやる夫さんなしには成しえませんでした。」

「そうかそうか。それでだ、やる夫くん。子会社に出向してくれないか?」

「はい!?」

「もちろん、社長としてだよ。引き受けてくれるね。」

社長に押し切られ、出向することになった。

「そうだ、めぐみくんには、やる夫くんの秘書として全面的にサポートを頼むよ。」

社長の目的は、古くなった愛人の厄介払いだ。

「本社の秘書業務と兼任で尽力させて頂きます。」

彼女が自分の居場所を確保する様に発言した。

この日も、彼女は家に押しかけてきた。

「昇進おめでとう。お祝いしなくちゃね。」

彼女は浮かれた調子で場を和ませようとしていた。

やる夫は、寧々の様子がしりたかったが、彼女に気兼ねしていた。

彼女が台所で料理を始めるのを確認して、田所のサイトを確認した。

マスクを被った女が体中に数人分の精子をあびている姿があった。

見覚えのないアダルトなパンティで四つん這いのバックショットもあった。

 毛がちょっとはみ出て恥ずかしい。そろそろお手入れしなくちゃです。

 手伝ってくれる人いませんか?(笑)

本人のコメントまで載っている。

何が、(笑)だ。

しかし、やる夫が一番気になった写真は、

隠しサイトになっている奥まったコーナーにあった。

寧々が田所と正常位でセックスしている写真だった。

その写真の寧々はマスクはしていなかった。

プライベートセックスの隠し撮りだった。

顔出しはしていなくても後ろ姿だけで寧々とわかった。

凌辱されている寧々を見るよりも心臓が張り裂けそうだった。


翌日出社する朝会で辞令を貰った。

午後から子会社へ向かう予定になっている。

社長はすぐに外出したため、彼女と二人秘書室に残った。

「ここでお祝いしてあげる。」

彼女は、秘書室でしゃぶってくれた。

「ここでするのはまずいって。」

「昨夜は強気だったじゃない?会社でもあのくらい強気でいいのよ。」

「めぐみさん、本当はマゾなの?」

「あなたがマゾを好むならマゾになるわ。」

いつも社長に抱かれている椅子の上で、ちんぽをしゃぶってくれる。

やる夫はいつの間にかスラックスを脱がされていた。

彼女は明らかにここでヤル気でいる。

既に全裸だ。社長とするときでさえ、全裸ではなかったのに…。

自分の社長より格上に扱ってくれる彼女にやる夫は気を許していた。

応接テーブルに手をつき尻を突き出している。

「ねぇ、やる夫くん入れて。」

「ああ、わかった。でもお前はあくまでも妻の身代わりだぞ。」

「そんなこと気にしないわよ。私はあなたの彼女だもの。」

「そうだな。そして僕の秘書でもある。」

「そうよ。」

あれだけ憧れていた社長秘書を、秘書室で全裸にできる状況に満足していた。

「妻が戻ってくるまでの身代わりだぞ?見返りだって何もない。」

「万が一にも寧々さんが戻って来たら、わたしは消えるわ。

 それまで養ってくれるならそれでいいの。」

「わかったよ。」

やる夫は、彼女の尻穴をべろりと舐めあげ、ちろちろと涎をまぶしていった。

「はあっ、こんなところでお尻を?」

「こんな所で全裸になったお前に言われたくないね。」

涎が滴りおちるとびらびらを伝い、恥毛をたどって床に伝い落ちた。

触れずとも中から湧き出ていた淫汁を、涎が誘い水となって、その量を増やしている。

そこへやる夫は、一気に突き立てる。

もはや相性が良いとは思えなくなったおまんこでも、

場所が変われば楽しめるものだと思いながら突き上げた。

しかし彼女といくら肌を重ねても、逢えない妻への想いは強くなるばかりだった。

「じっとしてて、そろそろ出すぞ。」

「あ、あっあっ待って。もうちょっと…あぁっ。」

やる夫は、無理矢理興奮を高め中に出した。

「もうちょっとしたかったな。」

「そうはいっても、もうこんな時間だよ?」

「あらもうこんな時間?」

「うん。」

「そっか!さあここでの仕事はこれで終わりね。

 新しい秘書は気にくわないけど、そいつが新しい愛人ね。」

めぐみは内心、私も悪くない再スタートできるしまあいいかなと思っていた。

彼女は秘書机に1組の履歴書を残して部屋を出た。

  履歴書

  新藤寧々 37歳

  教育歴 東〇大学 〇学部卒業
  
  職歴  〇〇商事 課長

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