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一度の過ちから・・・
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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一度の過ちから・・・ 27

彼女が浴室から出てくる気配を察知して慌ててサイトを閉じた。

「せっかく二人きりの時間なのに何を拗ねてるの?」

「拗ねて何てないですよ。」

やる夫は、田所のサイトが毎日のように更新されていたことが気になって仕方ないのだ。

「ほらそれ。拗ねてるじゃないの?」

彼女はどうにかして機嫌を取ろうとしているのか?元気づけようとしているのか?

バスタオル一枚の姿で目の前に立っている。

ボリュームのある熟れた体を白いタオルが覆っていた。

タオルがタイトスカートのようにピッタリと張り付いている。

白い太腿が早く触って頂戴と言わんばかりに誘っている。

まるでボディコンを着ているかのように見える。

「機嫌直してもらうには…そうだ!」

彼女は何かを思いついたかのようにリビングを出ていった。



「おまたせ〜。」

彼女が戻ってきた。寧々の服を着て。

「ちょっとまってくれよ。」

寧々の服が地味なものばかりといっても10歳以上年上の熟女が着るには若すぎる。

明らかにミスマッチだし、サイズが合っていないせいで

胸元はパッツンパッツンだし、尻まわりもはちきれそうだ。

脂ぎった年増の贅肉が強調されている。

「どうせもう帰ってこない人の服どうなってもいいじゃない?」

「うぐっ」

「楽しませてあげるから。奥さんに代わってわたしが。」

「そういう問題じゃないんだって。」

言い争っている間にブラウスのボタンが弾け跳ぶ。

パチパチ、ぷるん。胸もとがはだける。

「えっ。」

やる夫の目に飛び込んできたのは、全くサイズの合っていないブラジャーからはみ出た乳房だった。

「どう?その気になってくれた?」

彼女がスカートを捲りあげると、無理矢理引き伸ばされビキニのようになった寧々のパンティだった。

やる夫の肉棒は否応なく勃起した。

妻の下着を身に着けてくれる彼女なんてそういるわけもない。

しかもサイトに晒されていたあの下着だ。

妻が浮気相手と楽しんだ下着だ。

「寧々。」

混乱したやる夫の口からでた名前は,愛すべき妻の名だった。

彼女は気にせずやる夫の欲望を慰めにかかる。

「こっちへいらっしゃい。」

やる夫は、彼女が導くまま寧々の寝室へ招かれる。

妻のベットに座ると股間をVの字に開く。

パンティは伸びきりちぎれそうなものだから、

生地はもろに割れ目に食い込んでいる。

太腿周りに当たるはずのギャザーはずり上がり、毛はぼうぼうとはみ出ている。

やる夫の脳裏にサイトで見た寧々の卑猥画像がフラッシュバックしてくる。

後悔で胸が締め付けられ胃がキリキリと痛んでいる。

それなのに、やる夫の股間は充血し生命力がみなぎり、

熱くより熱く、硬くより硬くなっていった。

「寧々。」

乱れたブラウスを剥ぎ取るようにして彼女を押し倒した。

「ああん。急にそんな、恥ずかしいわ。」

彼女は、地味な女が言いそうな言葉で応じる。

やる夫に腕を巻き付け、泣きじゃくる子供をあやすように頭を撫でた。

「帰ってきてくれ寧々。」

彼女の腕の中で涙を流し乳房に顔汚埋めた。

妻のブラジャーをずり上げ、乳首にしゃぶりつく。

そのまま舌を這わせ胸元から首筋へ、そして唇へと向かった。

唇は拒む様子なく上品に籠絡され、舌が吸い出された。

彼女は、左手を頭の上までずり上げられ、指を絡ませたまま手のひらを握ぎられている。

やる夫の指がパンティに掛けられてたところで、腰を浮かせて右手でするりと脱ぎ取った。

パンティを持ったまま右手を頭上にもっていった。

「あなた。ごめんなさい。」

やる夫が寧々から聞きたいであろう言葉を放ち、

両手首を拘束されているかのようにポーズをとった。

彼女の策略通りに、やる夫の心は、妻への復讐心で満たされ始めた。

「そうだ。全部寧々が悪い。めぐみさんとこんなことをしなきゃならないのも全部。」


暴走ぎみのやる夫を彼女は受け止める。

代理妻の地位を完全なものにするために。

「あなた。ごめんなさい、どんな罰も受けます。わたしに償わせてください。」

愛人業の女は、冷静に状況を判断し、罪を認め許しを請う素振りを見せた。

やる夫がニヤリとした。

「そうだな。償って貰わないとな。」

そういうと、ベット近くから何やらごそごそと取り出してきた。

「お前みたいな誰とでも寝る便所女にはこいつを付けてもらう。」

それは寝室に残されていた黒革の前頭マスクだった。

彼女のシナリオ通り、やる夫は、嫉妬と復讐心をすべて性欲に置き換え始めている。

彼女は意外な表情を作りながらもマスクに頭を入れた。

「その体で償ってもらうからな。」

威圧的なセリフと裏腹に、やる夫の声は震えていた。

彼女は四つん這いにさせられると、尻の穴まで大きく広げられた。

「はぁああっ。」

マスクのせいで声にならない呻きを漏らしている。

すでに濡れている肉穴に欲情した怒張を挿入した。

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