PiPi's World 投稿小説

一度の過ちから・・・
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

の最初へ
 15
 17
の最後へ

一度の過ちから・・・ 17

めぐみさんはこうして社長に玩具にされ、貸出までされているのは決定的だ。

憧れのめぐみさんを抱く絶好のチャンスだ。

やる夫は目の前のめぐみさんの色香に惑わされ、寧々が社長に紹介されているということに気付けなかった。

そうでもなければ、いくらめぐみさんでも社長に言われたからと言ってこんな場所に現れるはずはない。

タロさんと繋がっているのは明らかなのに気づかない。

それよりやる夫は、躊躇った。

もうすぐタロさんが寧々をここへ連れてくるからだ。

やる夫はタロさんにメールすることにした。

 タロさん

 申し訳ないのですが、妻を連れてくるの3時間ほど遅らせて貰えませんか?

 やる夫

田所は、やる夫の家へ寧々を引き取りに向かっていた。

メールを受け取った田所はほくそ笑んだ。

すぐに〇〇ホテルへ戻り、やる夫が待機する部屋の真上の部屋へ送り届けた。

マスクをつけたままの寧々を社長に引き渡すと返事を書いた。

 やる夫さん

 こちらも少し遅れそうだったので好都合です。

 では3時間後に!

 タロ

こうして知らぬ間に愛妻寧々は、社長の玩具にされることになった。

「田所くんも若いのにこんな玩具を用意できるなんて見どころがあるね。」

社長は寧々の肩に手を回し部屋の中央へエスコートした。

「君はもう田所くんに抱かれているのかね?」

突然、社長に差し出され寧々は焦っていたが、田所の指示に逆らえるはずもなかった。

寧々はやる夫と婚約した直後、社長に一度だけあったことがある。

旦那がやる夫だと気付かれていないか気になっていた。

寧々は社長の言葉を聞き流し極力会話をさけている。

「味気のない女だ。せめて身体の方は期待通りであって欲しいものだ。」

社長が、寧々をベットに投げ出す。

「熟れてた秘書も最近腐りはじめて困っていたんだよ。」

上着を脱ぎながら社長が話す。

「見た目は申し分ないな。良い熟れ具合だ。」

「口のきき方は躾けてやるとして・・・」

がっ!

社長が寧々の両足首を掴み大きく広げる。

37歳にもなって履くには短すぎるスカートが一気にめくりあがる。

少女が身に着けるような白いショーツには水色の水玉模様がプリントされていた。

「いい趣味してるじゃないですか奥さん。」

その頃やる夫は憧れのめぐみさんを前に緊張していた。

やる夫は彼女をどう扱って良いかわからないでいた。

先に沈黙を破ったのはめぐみさんの方だった。

「わたしのこと不潔な女だと思ったでしょう?」

「…そんなことないです。」

「嘘が下手ね。お任せコースでいいかしら?」

彼女はおどけてみせた。

返事に困っていると、彼女はやる夫のズボンに手をかける。

気付けば彼女の手技だけでもう15分も気持ちいいのが連続している。

「めぐみさん、ああずっと憧れていました。ううっ。」

「私を厭らしい目で見ていたの?」

そのとき部屋のチャイムが鳴った。

(まずい、寧々に違いない。)

めぐみさんが出なくていいのという目でやる夫を見つめている。

ピンポーン。二度目のチャイムが鳴った。

めぐみさんは居留守を決め込むやる夫の気持ちを汲み取ると

がちがちになった肉棒をごぶっと咥え込んだ。

妻がドアのすぐ外に居るのにめぐみさんにしゃぶられたまま何もできない。

それなのに玉の疼きは絶頂に達している。

タロさんに抱かれた妻を取り返すためにここへ来たはずなのに、

今こうして社長に仕込まれた憧れの熟女が、自分のモノを咥え込んだまま舌技で快楽を送り込んでいる。

『わたし早くつきすぎたみたいね。ロビーでお茶して待っているわ。』

寧々から短いメッセージが送られてきた。

やる夫はそれを見てとりあえず時間が稼げるなと思った。

SNSでこの小説を紹介

寝とり/寝取られの他のリレー小説

こちらから小説を探す