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一度の過ちから・・・
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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一度の過ちから・・・ 14

寝取られたいと告白して2時間後、タロさんが寧々の寝室に入っていた

僕は今、リビングで漏れ聞こえる妻の喘ぎ声を聞いている

タロさんのセックスのえげつなさは先日の3Pでよくわかっている

遠慮がちに漏れ聞こえていた喘ぎ声が

15分も経たぬうちに狂った喘ぎに変わっていた

先行して愛人を差し出してくれたタロさんに遠慮などなかった

悲鳴に近かった喘ぎ声も口枷でもされたのだろう

今はくぐもった嗚咽に変わっている

「うぐぅ〜、んんっ〜んん」

妻が弄ばれているのにやる夫のチンポはけたたましく怒張している

妻、寧々が拘束具で締め上げられている姿が容易に想像できる

「おおあぁ、寧々…凄いぞお前…」

ほんの2時間少し前には自分が使っていた寧々の身体が

タロさんに蹂躙されている

悲鳴は以前として嬉々としていた

寧々の身体に最高の快楽が与えられているのがわかる

これでマスクの女、めぐみは俺の女に…

やる夫はパンツを降ろししごき始めた

めぐみの正体が寧々ともしらず

やる夫は取り返しのつかない状況に堕ちていった

「んおぉっ」

妻を寝取らせるってこんな感じか

飽きてきたとはいえ昨夜も抱いた僕の妻

おっぱいもおまんこも今日まで僕専用だった

「ああっ」

今はタロさんが

僕ですら遠慮してできなかった拘束プレイを

「ふああっ」

寧々の奴がこんな下品によがるなんて知らなかった

次に寧々を抱くときは寝取られ妻だ

ビクビクッ

僕はとんでもないことをしてしまったのか

リビングまで聞こえるベッドの軋み音に合わせて

やる夫は無意識に上下にシコシコ繰り返している

ギッシギッシ ギッシギッシ

タロさんの突きあげいつまで続くんだ

「ああっもたない」

タロさんが帰ったら汚れた妻を抱くんだ

「ううっあっあああっ」

ギッシギッシ 「あっ」 ギッシギッシ 「うっ」

「僕の寧々が・・・」

ドピュっ ぴゅぴゅぴゅるるぅ

僕ってなんて情けない男だろう

暫く静寂が訪れる

田所が一人 リビングへ出てきた

「やる夫さん、出しちゃったんですね」

「お恥ずかしいことで」

「愛する妻を寝取らせる いいものでしょう?」

「あぁ、そうですね」

「寝取った張本人がいうことではありませんね」

「んうぅ」

「ずぶの素人妻を公認で犯せるなんて最高でしたよ」

「・・」

「弛んだボディライン ぶよぶよのおっぱい」

「・ ・ ・」

「熟れて緩み切ったまんこ」

「そんな言い方しなくても」

「いい肉人形でしたよ」

「やめてください」

「やめて?自分から望んでおいて?」

「・・・」

「それに妻を罵られてちんぽおっ起ててるじゃないですか」

「これは、違うんです」

「ではそろそろ2回戦ということで 失礼!」

やる夫は、一晩中田所に犯される妻の声を聴く羽目になった

リビングからでも手荒にされているのがわかる

やる夫は寧々が助けを求めるのではないかと淡い期待を抱いていた

「タロさん‥‥ああっ」

しかし聞こえてくるのは苦痛に歪んだ声

そして時々漏れる吐息は甘く切ない雌の鳴き声だった


寧々そんなにいいのか?

苦しそうなのにそれでもそんなにいいのか?

くそっ

もう性欲なんてなくなって

セックスなんて興味がなくなってたと思っていたのに

芯はまだこんな燃え盛っていたんだな

おれのちんぽではここまで昇らせられなかった

くそったれ

この悔しさマスクの女にぶつけてやりますよ タロさん…


*** 妻への愛情 ***

「やる夫さん」

ゆっくりとしたそれでいて威圧的な口調で田所が声をかけてきた

「こんどマスクの女といつ逢わせてもらえますか?」

田所はまあ待てという素振りで掌をこちらに向けた

「気を悪くしないでくれよ」

田所は一旦言葉を切った

やる夫は黙って次の言葉を待つ

今頃寝室では寧々が無残な姿になっているに違いない

気を悪くするもなにも今は最低な気分なのだ

「やる夫さんの奥さんのセカンドバージンには価値があった」

やる夫が田所を睨みつける

田所はにやりと笑みを浮かべやる夫を追い込む

「何度も抱くほどの価値はないよ」

「なんだと?」

思わずやる夫が反論する

「気を悪くしないでくれといったじゃないか」

「・・・」

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