幼い外見なのにこのテクは相当。
俺は愛梨に上手に出られ、ゾクゾクする身体を震わせながら必死に射精しそうになるのをこらえる。

上目遣いで見つめる愛梨。
「いつでも出しちゃっていいですよ」と言わんばかりの表情。
童貞とはいっても、俺にだって意地がある、本当だ。
しかし腰はひとりでに浮き出し、いつ限界が来てもおかしくない…

ところが、もう少し、というところで愛梨のフェラが終わりを告げた。

「お兄さん、続きは、私の、中でお願いしますね」

愛梨はそう言うと俺に馬乗りになる。
いよいよこの時が来た。緊張感が走る。

「リラックスしてくださいね」

上を向いたままの俺の剛直に、愛梨が腰を落とす。
「んっ、すっ、ごい」
ずぶずぶと飲み込まれていく。
感慨に浸っている間もないほど、全身がどこかに持っていかれそうな快感を得る。

「あふぅ、あぅ！あぁあっ！すご、いっ・・・」
余裕のないのは愛梨とて一緒だった。
「お兄さんの、っ、すごく、っ！大きくてぇ、中、壊れちゃう…！」
額に汗が浮かぶ。
それがやがて俺のところに滴り落ちる。

「あはぁ、どうですか、ぁ、この感触…」
「ああ……」

絡みつく愛液と子宮まで吸い込みそうな膣の感触に溺れそうだ。
濃密な一体感と押し寄せる快感は、妹に甘えて手や口で抜いてもらってた頃とは違う次元だ。
童貞卒業は正常位と漠然と考えていたけど、まだ自分から動く余裕はないし、いくつかの体位で経験を持つ彼女に委ねていたい。

「お兄さん、おいっぱいも…揉んで…はあぁん」
「愛梨ちゃん！もうダメ、イキそう…」
「あっ！あん！いいっ…もっと」
「あうっ、う！くっ！」

彼女に言われるまま乳房に手を添えながら激しい動きが生み出す快感に抗っていたが、とうとう限界に達して射精してしまう。

「イッちゃいました？」
「…うん」
「いいんです、童貞で生だもんね。一人や結奈との時は連続でします？」
「いや、あんまり…」
「じゃあ、今日はとことんやりましょ」
「ありがとう」

年上でも情けないものは情けないと、ついバツが悪くなってしまう。しかし、愛梨は経験があるからこそ余裕と温情をもって接してくれる。
彼女は離れると、自分の股間をティッシュで拭いてから俺のモノも拭いてウェットティッシュで拭ってくれる。
「お兄さん、どんなことして欲しい？」
「ん、おっぱいで…かな」
「いいですよ、まずネトネトにして…」

愛梨が俺の萎えたモノを扱きながら尋ねてくるので、彼女の胸を見ながら答える。
動画では挟んでいたし、結奈にパイズリを頼むのは酷だからだ。
出した直後の敏感な状態のモノも適度な刺激で、みるみる大きさと硬さを取り戻し、唾液で濡れ光っている。

「お兄さん、リラックしてくださいね」
「あ、愛梨ちゃん」

膝上パイズリも受身に近いが、どんな体勢だろうと彼女の胸の谷間が楽しめるならという気持ちで身を委ねる。
腰が膝の上に乗せられ、谷間を持つ豊満な膨らみで挟み込まれる。年下の少女らしい弾力と柔らかさが俺のモノを包み込んだ。

「なんだか、緊張しますね。お兄さんの理想通り出来てるか…」
「いいよ、愛梨ちゃんのおっぱい」

彼女は自身の乳房をしっかりと手のひら全体でセンターに寄せて柔軟性と重みも活用しつつ上下させる。
手コキよりも繊細かつマイルドな刺激に生本番の時と同じように感動してしまう。