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彼女の甘い蜜
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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彼女の甘い蜜 1

エピソード1 キッカケは夏の海…

妹の親友である園原菜月と付き合い始めたのは去年のクリスマス。
妹、結奈が兄貴にプレゼントがあると呼び出され向かうと彼女からの告白が待っていた。
それから、自分で言うのも何だけど甘く、充実した日常を送ってきた。

大学受験を控えている俺は、菜月と結奈、それに2人の友人数人から誘われた海で遊ぼう、という提案を泣く泣く断らなければならなかった。
その代わり結奈が可愛い菜月の水着姿送るから、と言われ見送ったのだが…

二人の水着はタンキニというセパレートなのに露出度が低いもので、ウブさ丸出しだった。
そもそも結奈が貧乳だから、菜月はグラマーなのに流される形に納まって地味な水着姿の画像しか拝めてない。
結奈は俺が見てるAVも知ってるから、菜月というお嬢様系の顔ながら巨乳の美少女を紹介してくれたことに感謝している。
海から帰ってきた結奈は家でも変な歩き方だったので、きっと処女を喪失したのだろう。
不思議と菜月はシャイだったり重い一面もあるから、ナンパについていく心配はない。異性に抵抗感が強いのだ。
我が妹に関しては少しガキっぽいところがあったから、これで少しは大人っぽくなってくれれば助かる。
ある日、下着が派手になっていることに気づく。ちょっとからかってやると下着を選びやすいサイズと強がって見せた。
「お前、魔法の手の持ち主なんだって?」
「えっ、誰から聞いたの?」
結奈に関する噂を耳にしたので、直接聞くことにした。
「ゲームとか得意だっけ?」
「お兄ちゃん、知らないの?手コキだよ」
「お前、そんなスキルあるのか?幼児体型のくせにエロいとかアンバランスだ」
「お兄ちゃんこそ、まだ童貞でしょ」
「しょうがないだろ、何度もデートできないし…」
「知ってるよ、どうやってパイズリをお願いするか悩んでるんでしょ?変な頼み方して、嫌われるたら台無しだもんね」
「それもある、それに…合格した暁には大っぴらに付き合える。きっと、親だって納得するだろう」
妹がどんな相手と体験したか知らなけど、たまにその気楽な生き様が羨ましくなることがある。
「ねえ、手コキ童貞卒業する?」
「お前、実の兄妹で何言ってる!」
「でも、まだヘルスに行けない歳だよね?男の人って、我慢し過ぎたら夢精しちゃうよね。そんなの、かわいそうだねぇ」
「どうせ、金でも取るつもりだろ?」
「そんな事、思ってませーん。ずっとしなかったら、感覚が鈍って下手になっちゃうし…それに、おにいちゃんも得でしょ」
「しかしだな、俺には菜月が…」
「いいじゃん、刺激に慣れとかなきゃ、本番の時…困るよ。あたしなら、黙っといてあげるし」

そのニヤニヤした顔が、今までのお調子者の妹の表情でないということは、いくら普段鈍感といわれることの多い俺でも十分わかった。

「本当か?」
「うん、ホント。おにいちゃんだってきっと、今後にプラスになるはずだから」

多少ムカつくところもある生意気な妹だが、ウソはつかない。
俺は結奈の誘惑に乗ってみることにした。

「お父さんは夜勤、お母さんは残業。今なら2人きりだから、一緒にお風呂でね」

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