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彼女の甘い蜜
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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彼女の甘い蜜 4

もう長くはもたなさそう、と結奈の顔を覗き込もうとする。
結奈は相変わらず笑顔だが、その頬はほんのりとピンクに染まっていた。

「んふっ、あたしも、こんなシコシコ、ヤラシイ音聞いちゃって、なんか身体熱くなってきちゃった」
「結奈、俺、もう」
「いいよ、いつでも、ドピュドピュさせて!」
「くっ……!!」
結奈の手の中で達した。
その精液を指で伸ばしながら、結奈はニコニコと俺を見た。

それ以来、定期的に手コキしてもらうことになった。一番いいシチュは風呂でローションを使用するプレイだ。
手コキのテクというよりローションの感触が病みつきになった。
「おにーちゃん、ローションがもうないよ」
「まいったな」
「最近じゃ、ローションプレイ用おちんちんだもんね」
「しょうがない、昔みたいに石鹸の泡で自分でするか」
「ダメ、そんなの女のプライドが許さない。おクチでしてあげる。ローションよりいいかもよ」
「どこの世界に、妹にそこまでさせる兄が…」
「そういうの、いいって」
「お…」
結奈が手コキしながら亀頭を舐めてくると、不覚にも俺はすぐ反応してしまう。

結奈の経験は一人や二人ではないはず。この短期間の間ずいぶんと仕込まれたようだ。
そういえばたまにスマホをチェックして遊びに出かけてるけどもしかしたらそこでも何かあるのかもしれない。

俺には菜月がいる…その菜月も何かあったらなんて考えはよしておく。

「ゆ、結奈、それ以上はだめだ…」
「んっ、んっ、んっ…」
近づく限界を訴えるが結奈がそれを許さない。

「ゆ、結奈っ…!!」
「んっ……!!」
勝負は俺の負けだった。
結奈の口の中で自身が爆ぜ、大量の白濁の塊となって結奈に吸い込まれていった。

「美味しかった…おにーちゃんのせーし」
「結奈、お前…」
「一番は菜月だよね、でも満足できなかったらいつでもしてあげるから」

結奈の性欲処理は数日おきに行われた。
それが日常となりかけたある日、結奈の親友の一人、津川愛梨からある動画ファイルが添付されたメールが送られてきた。

動画を再生する。
結奈が菜月たちと一緒に海に行ったときに送ってきた、あの水着姿だ。
何やら男と会話している。

いや、男同士の会話か?
少女はベッドの上であっ、あっ、と吐息を上げている。

「結奈ちゃんホントにさっきまで処女だったのかよ、こんなにエッチな子いないぜ?」
「愛梨ちゃん、そのおっぱいでこれ挟んでよ」
「香奈江ちゃん、フェラはいいからそろそろ…」

妹と、その親友たちが男たちと濃厚な絡みを見せていた。
撮影者が誰かはわからない。
菜月の姿を思わず探した…

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