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イケないのに燃え上がる…
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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イケないのに燃え上がる… 7

露天風呂へ。
「あら、先客がいるわね」
「男物のスリッパじゃない?イベントの参加者の子だったらいいなぁ」
「楽しみね」

素肌にバスタオルを巻いていざ浴場の中へ。
先客は若い男2人だった。

「こんにちは」
「あっ…」
ハルカが軽く挨拶すると、彼らは少し凝視した後視線を逸らす。

「こんにちわ、昼のコンテストでは、誰に投票を?」
「ガルパソの人っす。あまり、似てないけど美人だったし…」
「ありがとう、あなたのおかげよ。私達があの三人だったの」
「えっ、マジで!?」
スミレが話しかけると、彼女の巨乳と相手を立てる語り口で一気に距離が縮む。
やはりオタクが心許すのはオタクで、アオイも多少は属性があったが、流行のアニメやゲームでなくパートナーの影響で見始めた少年漫画で話題に疎い。
ハルカも自分の得意ではない話題だが、スミレと彼らの話をじっと聞いて良いムードを作ろうと努める。

「スタイルの良いお姉さんがやると映えるんですね」
「私…?」
「3人ともですね」

「君たちもここで一泊するんだ」
「はい」

彼らはあまり遊び慣れていないオタク青年という印象だ。
短髪の青年の方はお湯の中からでもはっきり見えるスミレの豊乳に釘付けになっている。

「学生さん?」
「はい」
「私たちも一緒かな」
「普段から一緒に遊ぶことが多くて」

アオイが二人の傍に近づく。
「ね、私たちの中でだれが一番よかった?」
小麦色の健康的な日焼け肌に彼らは視線を奪われる。

「そ、そんな…」
「皆さん魅力的で誰が一番だなんて…」
予想通りというところか、曖昧な答えしか聞けなかった。

(可愛いわね)
ハルカは少し画策する。
(ここでしようか、お互いどちらかの部屋でしっぽり行くか…迷うわね)

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