ガタイの割に男は細かい指の動きでスミレを翻弄した。
淫らな水音が響くたび、スミレは身体をビクンビクン震わせた。

「感じやすいんだな」
「あぁん…あぁん…されるのは弱いの…んっんっ、あっ」

気づけば男の広い胸の中に身を預けていた。

「さあ、そろそろ本番と行こうか」

男はスミレの水着をずらし、逞しく立ち上がった男根をスミレの中へ押し込んでいく。

「あっアッ……すごい…中に入ってくるっ…」
「なかなかのキツマンだな…」
スミレは男に身を委ね、背中に両手を回した。
男根がスミレの子宮をノックしそのたびに身体がビクン、ビクンと震える。

「ああっ、ああっ…イっ、イイっ、これ、すごくいいっ…！！」
力強いストロークが何度も何度もスミレの中を行き来し、激しく犯す。
「ふあっ、ああっ、あっ、あっ、あああぁーっ！！！！」
男はまだ余裕たっぷりなのに、スミレはあっさりと絶頂する。

「可愛いぞ」
男はスミレと繋がったまま近くのベンチに移動する。
虚ろな瞳のスミレは男と甘く激しい接吻を交わす。

「たっぷり可愛がってやるからな」

男はスミレに再び激しい快楽を与えるべく腰を振った。
スミレは表情を歪ませ、激しい喘ぎ声をあげ続けた。



一方、ハルカは…

「慣れてるのね」
「もう常連みたいなものさ」
ナンパしてきた男について行き、VIPルームに案内された。
ハルカはこういうことには積極的で、求められたらいつでも抱かれるつもりである。

「ただ、君は今までここで見つけた女の中じゃ格が違うな」
「いっぱいいるじゃない、可愛くて胸の大きい女なんて」
「君は自分に厳しいんだな」

男は囁きながら、ハルカのカラフルなビキニを剥ぎ取った。
男の大きくごつごつした手がハルカの両胸を包み込む。
やんわりと揉まれると、ハルカは身を委ね、男の愛撫に任せた。