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イケないのに燃え上がる…
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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イケないのに燃え上がる… 11

夏の終わり、3人組はナイトプールに足を運んだ。
泳ぐことより、出会いを求めて。

3人のそれぞれのパートナーは仕事などで忙しく、なかなか会う機会がない。
もちろん彼らを愛しているが身体はまた別の話なのである。

プールサイドのカフェでくつろいでいると浅黒い肌の男が声をかけてきた。
スミレは彼の視線に目敏く気付いていた。

「やあ、君たち可愛いね」
「あら」
浅黒い肌の男は、後ろに2人の連れを伴ってやってきた。
連れの男も大柄でアスリートのような身体つきだ。

「暇でしょ、俺たちと一緒にいいことしない」
「いい場所があるなら」
「いっぱい喜ばせてくれるなら」

「もちろん」
男は笑ってそう言った。

「あら……?」

男の一人がスミレの背後に回った。
次の瞬間、彼はスミレの豊乳を両手で鷲掴みにしてきた。

「あんっ、早いわ、ここじゃ、誰かに見られ、っ」
「ここは男女交流の場だぜ、そこかしこでみんなやってるよ」
「ああっ、そんな、っ」

胸を揉まれているうちにハルカとアオイの姿を見失ってしまった。

2人の姿を懸命に探そうとするスミレだが、男はお構いなしにその豊乳を水色のビキニの上から揉みしだいてくる。

「あぁっ、あぁんっ」
「ほら、もっと楽しもうぜ」
「あぁん、あっ…んっ」

スミレの顎をクイッと向けさせると、半ば強引に唇を重ねる。
その勢いにスミレは完全に負け、濃厚な口づけに移行する。

「連れの子たちも楽しんでるはずだぜ」
「それなら…んっ、あぁあっぁっ」
男の手はビキニの隙間から入り込み直に胸を揉んでくる。

「感じやすいんだな、乳首硬くなってきてるぜ」
「んンッ、あなた、上手すぎるのよ…あんっ」
男の執拗かつピンポイントに感じる部分の攻めにスミレは陥落し、甘い声をあげ続ける。

「あ、あぁあぁんっっっ」
男の片手は水着の下の部分に伸びた。
薄布の間から大きな手指が押し入り陰核を弄ると淫らな水音が響きだす。

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