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幼馴染はアイドル
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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幼馴染はアイドル 15

…カレンと叔父・勢司がよもやそんな関係になっていたことを、優は知るはずもなく帰宅する。

「今日も一日、よく頑張れたかな」
帰ってまずは服を脱ぎ、浴室に直行しシャワーを浴びる。
「ふぅ…」
一日の疲れが、少し和らぐ瞬間だ。

「お兄ちゃん、帰ってたんだ」
「すず、いたんだ」
優がシャワーを浴びる水音を聞きつけ、すずがやってきた。

「お兄ちゃんと一緒にはいろうかな?」
「馬鹿言うなよ」

冗談であろうが、今の優は笑えない。
すずの裸を想像してしまい優の股間はビンビンに勃起したのだ。
こんな事初めてだった。
優の中で妹と言う存在が女になろうとしてたのだ。

そのやり取りの後、風呂から上がった優はベッドに突っ伏し、何する訳で無くうだうだと時を過ごしていた。
最近毎日行われる涼子の『ご褒美』
授乳手コキで優の性は目覚め始めていた。
そして気がつけば、優は自分の竿を握っていたのだ。

背も小さい方で華奢な体格のせいもあるが年齢の割に未成熟な優の男性部分。
この年齢なら生えていておかしくない下の毛も優には全く無い。
竿も最大勃起で8cm程、細く白く分厚い包皮で覆われ全く剥ける様子も無い。
子供そのものの陰茎だ。

その竿を切ない顔で優はしごく。
すずの裸を想像して始めたが、その妄想はやがて涼子に・・・
毎日のご褒美を思い出していた。


そんな妄想に浸って竿をこすっているとドアが開き、優は慌てて布団を被る。
焦る優だが、入ってきたのはガウン姿の涼子だった。

「ま、ママっ?!」
「ふふふ・・・優ちゃん・・・」

妖艶な笑みを浮かべた涼子はベッドの端に腰かける。

「なっ!、何しにきたのっ?!」
「ふふ、ベッドで男と女がする事って一つだけよ・・・」

焦って声が上ずる優に、涼子は妖艶な笑みでガウンをはだける。
ガウンの下は裸であった。

「ママと優ちゃんはね・・・これからセックスするのよ・・・」

裸になった涼子は蒲団を剥ぎ、優にのしかかる。
不意をつかれて下半身丸出しを見られて優は赤面するが、涼子は微笑んで言う。

「優ちゃん、1人でシコシコしちゃ駄目よ・・・ママがお手手か・・・」

涼子は優の陰茎を握りながら熱い吐息を吐く。

「オマ○コでドピュドピュしてあげるわ・・・」
「ま、ママぁっ?!」

涼子はそのまま優の竿を己の穴に飲み込む。
優からは女の子のような悲鳴が上がり、そのまま膣内へ射精・・・
一瞬であった。

「ふふふ・・・ドピュドピュできてえらいわ、優ちゃん・・・」

それで怒るどころか褒めて頭を撫でる涼子。
こうして優の童貞は一瞬にして喰われ終わった。

「ママぁ・・・ママぁ・・・」
「優ちゃん・・・優ちゃんが『ママの優ちゃんでいてくれたら』今日から毎日セックスしてあげるわね・・・」

涼子のその言葉・・・
優がその意味を理解するのは、もう少し先の事だった。



根岸真由美は苛立っていた。
メンバー随一の美顔とFカップ抜群スタイルを誇る美少女。
しっかりした性格で気の強い彼女は最近苛立つ事が多い。
それは他人に対してではない。
自分にだ。

ルックスはメンバー随一である真由美だが、歌やダンスはメンバーでは最低。
笑顔を作るのが上手くなくグラビア人気もカレンに劣る。
兎に角ついていくのがやっとの状態なのだが、向上心はあるだけにできない自分に苛立っていたのだ。

その日の歌合せの練習でも、彼女のパートで何度もストップがかかった。

「これじゃ駄目だ!・・・一旦止めるぞ!」

勢司の厳しい声に真由美は苛立ちタオルを床に叩き付ける。
メンバー全員責める訳でなく心配してくれるのが更に惨めだった。

「なんだ!、その態度はっ!!」
「・・・すいません」

勢司に怒られ流石にマズいと思い謝るが、むくれ顔であった。

それを見て勢司は溜息交じりに言う。

「今日はこれで終わりだ・・・真由美だけここに残れ」

勢司の言葉に千早が真由美に駆け寄ろうとするが、勢司が睨んで止める。

「先生っ!、お願いが!!」
「千早っ!、他のメンバー纏めて外に出ていろ!」

千早の言葉を遮り勢司が怒鳴る。
その様子にうな垂れ、他のメンバーを促し外に出る。
それを見送った勢司が真由美に言う。

「言いたい事があるなら言え」

そう言われ、真由美が俯く。
そして涙目になりながら、ぽつりと言った。

「私・・・みんなの足引っ張ってます・・・」

本人には自覚があるし努力もしている。
だが、才能の面では多少見劣りし、覚えるのも遅い。
そんな真由美の告白を勢司は鼻で笑った。

「当たり前だ・・・お前の才能ならそうだろうな・・・」

勢司の容赦ない言葉に真由美は顔を上げ大きく目を見開く。

「じゃあ・・・私なんていなくていいんですねっ!」

真剣に悩んでる事を鼻で笑われた上に酷い言葉。

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