「せん、せぇ…」
掠れる声、瞳から流れる涙。
そんな真由美をよそに、勢司は顔を近づけ、唇を重ねる。
まずは軽くジャブから…大人のキスを味わわせる。

「んんっ、んくっ…んっ！んーっ！！」
いやいやと首を振る真由美に、容赦せず舌を絡ませ、唾液を送り込む。
「んっ！？んっ、んぅううーっ！！」
同時に汗ばんだTシャツの上から強引に豊かな乳房を揉みしだく。

スポーツブラの上からでも分かる変化・・・
真由美の乳首は既にコリコリに立っていたのだ。
これには勢司も笑うしかない。
この身体は予想以上に掘り出し物であったようだ。

勢司は背中越しに抱きしめるようにしながら、片方の手で胸を、もう片方の手でスパッツ越しに股間を撫でる。
撫でられただけでビクビクと反応する真由美に、勢司は耳元で意地悪く言う。

「これぐらいで感じるなんて・・・真由美は淫乱だな・・・」
「はんっ！、いやぁっ！・・・いわないでぇっ・・・」

抵抗は最初から弱い。
性に対する期待が恐怖を上まっているのだろう。

Tシャツをたくし上げ、スパッツは引きずり下ろす。
真由美の身体をフローリングの上に押し倒し、その抜群のスタイルを堪能する。

「もうココはびしょ濡れだなぁ」
「イヤ、イヤ、言わないで…」
指でパンティ越しにグイグイ押しつけるだけで愛液はじわじわと溢れる。

「欲望にもっと素直になれ。そうすれば真由美、お前はもっと変わるはずだ」

勢司は自分が身に着けていたものをすべて脱ぎ捨てる。
あらわになった下半身、天を向いて反り立つ逞しい肉棒。
真由美の視線が瞬間、それに向かって注がれた。

真由美の、残る一枚の壁、パンティをはぎ取る。
大洪水のソコから愛液が溢れ出している。

「いくぞ」
割れ目に肉棒の先端が当たり、秘裂をこじ開けていく。