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許嫁はお姉さん(寝取られ編)
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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許嫁はお姉さん(寝取られ編) 27

 地下クラブ『ブラック・ローズ』。
 クラブがあるのは六本木のとある大型ビルの地下。秘密裏に作られており、何度もボディチェックを受けて入室を許される。
 酒を出すカウンターや会食用のテーブルが並んで一見普通の高級バーだが、違っているのは部屋の中央にある大型ステージ。その上には天井から巨大スクリーンが吊り下げられており、様々な場所からショーを楽しめるよう各所にモニターも配置されている。
 バニーガールの代わりに首輪や拘束具で手足を固定されたコンパニオンが背中に酒を乗せて運んでいる。股間にはバイブが突き刺さっており、コンパニオンの口に嵌められたボールギャグからはヨダレとくぐもった喘ぎ声が漏れていた。

 この日の催し物は『淫乱メス奴隷・さつきの公開出産ショー』と大きく書かれている。深夜から始まるこのステージを見るために来た、ドミノマスクをつけた男女でごった返している。
 ラフな普段着で入り込んだ僕は浮きまくっているが、そんなことは一向にかまわない。
「一体どこからこんなカードを手に入れたんですか?」
 …と、強面のボディガードに凄まれたが、千晴さんの名前を出したらオールOKとなった。

 いよいよ時間が迫り、タキシードを着た司会の男がマイクを持ってステージに立つ。
「今宵の出し物は当クラブの人気コンパニオン・さつき嬢の公開出産ショー! 思えばここ数ヶ月、当クラブのステージにて数々の調教ショーに出演、客席を沸かせてきた彼女ですが、元はといえば平凡な女子大生。バカなフィアンセの作った莫大な借金を返すため、当クラブの専属として身売りされてきたのです。この醜く改造された身体を見れば、もはや普通の生活には戻れないのはおわかりでしょうが、今までの調教の総決算として誰のともわからない子供をひり出すためにこのステージに戻ってきたのです!!」
 わあああぁぁぁ……!!!
 司会のMCに盛大な歓声が沸き起こった。
 ボンデージルックの朝田真由に引きずられてさつきがステージに姿を現した。ビデオ撮影も行っているようで、カメラを持ったクルーが数名、さつきを前後から追いかけている。
 そのお腹はますます大きくなっており、四つん這いであるくのも辛そうだ。口にはボールギャグ、鼻には鼻フックがかけられ、肛門に突き刺さったアナルプラグから飛び出した尻尾が揺れている。
 そしてコンパニオンによってステージ中央に分娩台が運ばれてくる。冴木クリニックにあったものと違い、ずい分と旧式だ。さつきはコンパニオンによって立たされ、分娩台に乗せられて開脚固定される。分娩台のサイドが翼のように横に開き、両腕が開いた状態で固定された。
 両脚を高く持ち上げられ、剥き出しとなったさつきのマンコ。ドドメ色に変色した土手。太いバーベルスタッドに貫かれてほとんど巻きついているだけになったクリトリス。3つのリングの重みで大きく下に垂れ下がったラビア。でろでろに伸びて色も真っ黒だ。そしてだらしなく開きっぱなしの膣口。その下部からはみ出すフォルシェ・ピアス。
 すぐ下にある肛門は度重なるアナル調教で大きく盛り上がり、紫色のフジツボのようだ。
 …そんな醜くく変形しきった無残なマンコが大型スクリーンに隅々まで映し出されると、観客は一斉に拍手した。
 今まで何ヶ月も調教DVDを見てきた僕は、この異常な状況に無条件で勃起してしまう。僕の大切なさつきが見世物にされているというだけで悔しさや切なさと共に湧き上がるこの感情は何だ?

 やがて冴木クリニックの院長が現れ、さつきの肛門に浣腸器を入れ、グリセリンを注入する。
 グルルルルル…。
 さつきのお腹が大きくなり始め、さつきは青い顔をして必死に痛みに耐えている。
「まだよ…。もう4〜5分我慢しなさい。今出すと、溶液だけ出ちゃうからね」
「ううう――っ…」
 スクリーンに今度はさつきの苦しむ顔がアップになる。
「…そろそろいいわよ。思いっきり出しなさい」
「ウンコ! さつきの肛門から、いっぱいクソ出ちゃうううううう――っっ!!!」
 こういうセリフを言わされる予定になっているのか、さつきは下品なセリフで状況説明しながら噴出した。
 ブババババババ―――――ッ!! フブバババッ!! ブリッ! ブリリィィ…! ビビッ…
 凄まじい破裂音と異臭を放ちながら、さつきが盛大に脱糞した。
 茶色く染まった溶液と共に前方に凄い勢いで糞の塊が飛び出していく。分娩台の下に置かれたトレイには収まりきれず、ぼとぼと…っと下に落ちる。
 やや遅れて今度は尿道から小便が吹き出す。噴水のようにぴゅーぴゅーと延々と吹き出し続ける。こちらも凄い勢いだ。

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