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許嫁はお姉さん(寝取られ編)
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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許嫁はお姉さん(寝取られ編) 21

「いいじゃないですか、花村先生。僕が責任を持ちますよ」
 さつきはハッとして振り向いた。そこに立っていたのは樋口だった。しかし、その姿は異常なものだった。股間が異様にもっこりしており、ガニマタでひょこひょことやっと歩いている、というかんじだ。包帯が何重にも巻かれているのだろう。
 花村を追い払うと、樋口はさつきの耳元で囁いた。
「さつき。こないだはよくもやってくれたね…。おかげで大変な目に遭ったよ。本来なら退院できる状態じゃないんだが、君の晴れ姿を見物したくてやってきた」
「私に…何をするつもり?」
 さつきはきっと身構えている。
「何もしやしないさ。大日向様の命令でやってきた監視役だ。君はメールで指示された通りのことを忠実に実行するんだ。くっくっく…」
キーンコーンカーンコーン…。
 HRの後の1時間目は英語。さつきにとっての最後の授業が始まろうとしていた。

 教室に向かう廊下で、樋口がさつきを呼び止めた。
「ちょっとこっちに来なさい」
「…あっ!」
 樋口はさつきを男子トイレの個室に連れ込んだ。
「何するんですか! 早く教室に行かなきゃ…」
「その前に、僕からのプレゼントだ」
 つぷっ!!
「ひあああああっ…!!」
 樋口はさつきのワンピースをいきなりまくり上げてお尻を丸出しにすると、肛門にイチジク浣腸を突っ込んだ。ちゅうう〜…っと直腸内に侵入してくる薬液の冷たさにさつきはビクビクッとした。
「や、やめ…てっ! おねが…い…」
「ダメだ。組長からは手を出すなと言われたが、僕のキンタマを握り潰してくれたお礼はしなきゃ気が済まねえ」
 …2本。…3本。立て続けに注入されていく浣腸液。
「くうううう〜…」
 思わずしゃがみ込み、たぷたぷのお腹を抱えて苦しむさつき。
「トイレに行きたかったら、あと1時間ガマンするんだな。くっくっく」

 朝のHRはいつもより一層騒がしかった。特に男子の連中のひそひそ声が激しい。
「おい…見ろよ。あのさつきちゃんのカッコ…。一体どうしちゃったんだ?」
「ああ〜、もうちょっとでおっぱい見えちゃうよ! 何か透けてるけど…ノーブラ?」
「それより見ろ、下を! あれじゃオマンコ見えそうだぜ!」
 隣の空いている席を見つめながら、大日向は心の中で呟いた。
(だから俺の言うこと聞いとけばよかったんだよ。バカな奴だな、お前…)
 後ろを振り向くと、さすがに驚きの表情を隠せない真由と、苦しそうにガニマタで座っている樋口が見えた。
 そしていよいよ最後の授業が始まった。
「皆さん…。短い間でしたが、ありがとうございました。私は、本日この授業を持って実習を辞めさせていただきます。これが私の最後の授業です」
 さつきは目を潤ませながらそう言うと、命令通り上着を脱ぎ捨ててワンピース1枚となった。
 大きく開いた胸元からはGカップの谷間がこぼれそうだ。その先端のしこりきった乳首がすっかり透けている。
 股下ギリギリのスカート丈は、ちょっと動いただけで黒いものがチラチラしてしまう。
「おおおおお……」
 という男子の上げるどよめきの声。携帯を取り出し撮影を始めるバカもいる。
「…という2つの文があって、この場合"The house"が先行詞となります」
 チョークを取り出し、黒板に例文を書きつけるさつき。片手で必死にスカートのすそを引っ張って隠すのだが、短すぎるワンピースはずり上がり、お尻の割れ目からさつきのオマンコが顔を出してしまう。
(あと少し…あと少しで例文が書き終わる…)
 ポキッ!
 その瞬間、さつきのグラグラする足元が崩れた。ハイヒールが折れたのだ。
 握ったチョークがキーッ!と音を立てて下に流れ、どたっ、と壇上で転がるさつき。その両脚は完全に開かれ、びしょ濡れのオマンコが完全に露出した。花弁の合わせ目からは白濁液が滲み出している。
「見えた〜! さつきちゃんのオマンコ〜!!」
 すっかり興奮し、目を血走らせて叫ぶ男子。それをニヤニヤしながら見つめる樋口。
「もうやめて下さい! 伊藤先生がそんなに自分の身体を見せつけたいんなら、放課後にストリップでもやればいいんだわ! 汚らわしい!」
 遂に我慢しきれなくなって委員長の北条祐菜が叫んだ。
「ごめんなさいね北条さん。私のせいで気分悪くして…。でもお願い。あと少し! あと少しだけ! 授業をさせて欲しいの。多分、私の人生で最後の授業だから…」
 顔面蒼白で脂汗が浮き出すその表情には凄絶なものがあり、その形相に気圧されて祐菜は黙って着席した。
 腹痛をこらえながら授業を続けるさつき。
 グルグルグル…。
 さつきのお腹の中は浣腸液によって溶かされドロドロになった糞便が、マグマのようにたぎっている。何度も必死にこらえ、苦しみの波がようやく収まりかけると新たな痛みが襲ってくる。
 痛みの発作をこらえるたびにさつきの尿道からぴゅっ!ぴゅっ!と尿が漏れ出し、壇上を汚した。
 ようやく1章を訳し終えると、さつきのガマンは極限まで来ていた。
「み、皆さん。聞いてくれて…どうも…ありがとう。最後に…保健体育の授業をします」
 さつきは教壇の上によじ登るとM字開脚をした。

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