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許嫁はお姉さん(寝取られ編)
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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許嫁はお姉さん(寝取られ編) 18

「なぁに? 朝田さん」
「今日の授業よくわからないところがあって…。教えて欲しいんですけど」
 レイプで受けた心の傷、謎の手紙による脅迫、太一との関係…さつきの内心はそれどころじゃないのだが、教師としての自覚が断ることを許さなかった。
「…少しだけならいいわよ。英語準備室までいらっしゃい」
「はい!」
 真由は嬉しそうに叫んだ。

「…つまり、この文章は第3文型が折り重なって出来ているわけ。こういう長文読解での出題の場合、文の構造からしっかり訳す必要があるの。わかった?」
 さつきが教科書の例題の解説を終えても、返事がない。横を見れば、真由はずっとさつきを見つめていた。
「伊藤先生ってほんっと素敵…。彼氏いるんですか?」
「せっかく教えてるのに…。真面目に話を聞かないなら早く帰りなさい!」
 さつきがちょっと怖い顔を見せて叱っても、真由はまったく動じる様子がない。
「先生、怒った顔も素敵! ますます好きになっちゃった」
「……………(嘆息)。あなたねぇ…」
 さつきが席を立とうとすると、真由は引き留めようと叫んだ。
「待って下さい! 本当は、先生と2人っきりでお話したかったんです」
「何の話があるの? 言ってごらんなさい」
「先生、実は私…。知らない人にレイプされちゃったんです。私もうどうしていいかわからなくて…っ!!」
 さつきは一瞬自分の耳を疑った。まるで自分の頭の中を見透かされているような話題。
 さつきが激しく動揺しているスキに、真由はさっとさつきの胸に飛び込んだ。
「誰にも相談できないんです…。お願い、慰めて…?」
「うっ…むぐうっ…!」
 いきなり真由がさつきの唇を奪った。唇の中に舌が潜り込んでくる。
 既に両手は真由にがっちりと押さえていた。案外力が強く、さつきは振りほどけない。あっという間に壁に押しつけられてしまった。
 そしてニーソックスをはいた真由の脚が、さつきの両脚の間に割り込んできた。パンティストッキングをはいたさつきの股間にぐりぐりと太ももを擦りつける。
(やだっ…この子…キスが上手い…っ!)
 真由の舌はすごく長く、蛇のようだった。さつきの口腔内で歯と歯茎をねちねちとしゃぶり上げ、舌をからませる。同時に流し込まれてくる唾液。
(いやっ…いやっ…いやぁぁ…んっ)
 はじめて経験する女同士のキス。男の欲情にまかせた荒々しいだけの獣のようなキスではなく、ねっとりと柔らかく甘い匂いのするキス。さつきは嫌悪感と同時に抵抗しきれない自分を感じていた。
「……ぷはああっ…」
 やっと離れた2人の口の間から、つー…と細い唾液の糸が伸びて光りながら落ちた。
「どう? わたしキス上手いでしょ? 先生をいっぱい感じさせてあげます」
「や…やめなさいっ…。あああんっ!」
 真由の手が、今度はさつきのブラウスの中に潜り込んだ。豊かなGカップバストを揉みしだき、ブラをずらすと乳首をつまみ出す。
 さらに次のキスがねちっこく続き、さつきの抵抗力を完全に奪っていった。
 それと同時に真由の膝がさつきの股間にぐりぐりと食い込み、バイブレーターのように圧迫を咥え続ける。パンティストッキングの中では、じっとりと愛液が滲み出していた。
(この女…堕ちたわ…!)
 心の中で真由がニヤリと笑った。と、その時。
 ガリッ!!
「うぐ―――っ!!」
 さつきが真由の唇を噛んだのだ。思わずさつきは唇を押さえて飛びのいた。
「もう…いいかげんにしなさいっ!! 教師を何だと思っているの?!」
 キッと見すえて叱り飛ばすさつき。自分を見つめている真由の目が激しい怒りに燃えているのがわかった。
「今回だけは報告しないでおいてあげる。早く帰りなさい!」
 真由はカバンをまとめてそそくさと準備室を出て行った。そしてこう呟いた。
「ふっ…なかなかやるわね。でも、こんなものじゃ済まないわよ。絶対モノにしてやるんだから」

 同時刻。千晴の高級マンション。
「ねぇ千晴さん…。大股開きで挑発するの…やめてくれる?」
「そう? 君、こういうの好きでしょ?」
 いきなり千晴さんは立ち上がると、浴槽のへりにこしかけた。うわっ! オマンコが丸見えだ…。
 千晴さんのオマンコはこうして見るとずい分小っちゃい。可愛らしい花びらがほころんで、ちょっとだけ中身がのぞいている。さつきのオマンコは大ぶりでビラビラが肉厚、クリトリスも大きかったが、それに較べるとまるっきり子供のマンコだ。
 しかも、パイパン。つるっつるの土手が妙にいやらしい。思わずアソコに視線が釘付けになってしまう。僕は生唾を飲み込んだ。
「…………ごくっ」
「男ってバカだよね〜。なんでこんな生ガキみたいなものが好きなんだろ?」
 千晴さんは笑いながら指をかけてオマンコを「くぱぁ…」と開いて見せた。
 股間に熱いたぎりを感じる。やったっ! 僕のチンポはギンギンだ! この調子ならさつきとも合体できるぞ!
「千晴さん…っ」
 いきり立ったチンポを握ってせまる僕を、千晴さんは押しとどめた。
「まだダメだって! 入れたかったら、まずあたしを気持ちよくさせて」

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