許嫁はお姉さん(寝取られ編) 13
さつきは自分の性器を凝視されている羞恥心に耐えきれず、横を向いて小刻みに震えていた。
「淫乱女のマンコは一体どんな味がするかな…。たっぷりと味見してやるからな」
樋口はさつきのマンコにむしゃぶりついた。
べろん。べろん。れろれろれろ。ぞぞぞぞ…っ!
長い舌がさつきのマンコの中身を舐め回し、つつき回し、そして吸い上げる。
「……………っ!! ………くっ…」
感じていることを悟られないように、さつきは必死に両手で口を押え、声を漏らすまいとした。
「素直じゃない女だな。意地でも気持ちいいって言わせてやるからな」
樋口の人差し指と中指が膣口に刺し込まれた。膣内をかき出すと、中から白濁液の塊がどろどろ滲みだしてくる。
じゅぷぷぷ……っ!
指が膣内に沈み込むたびに、湿ったいやらしい音が響く。
指2本をきりもみ挿入して膣内をえぐり回しながら、樋口はさつきのクリトリスを責め立てた。包皮の上から甘噛み。すっかり充血して硬さを増しコリコリとした貝柱の質感を楽しんでいる。
「………………………っっっっ!!!!」
必死に耐え続けるさつきの抵抗に、樋口も苛立ってくる。
「そのガマンがいつまで持つかな?」
ずぷっ!!
愛液まみれの樋口の指が、いきなりさつきの肛門に挿入された!
「んひゃあああああああっっっ!!」
遂にこらえ切れず、さつきの悲鳴が上がった。
「そうか、お前はこっちの穴も好きなのか!」
挿入される指が2本に増え、荒々しくさつきの直腸内をかき混ぜる。指先を折り曲げてぐりぐりと掻き出すように腸壁から膣内を刺激すると、開き切った膣口が悶えるようにぱくぱくと開閉した。
「おおおおおおおぉぉぉぉっっっ!!!」
我慢の限界に達したさつきの獣のような絶叫が、樋口の嗜虐心をさらに刺激した。
「とうとう淫乱女の本性が出たな、さつき!」
がくんがくんと大きく震えて痙攣するさつき。
「…あ…なたは…最低よ…っ!」
苦しげな様子で息も絶え絶えに言うさつきを見て、樋口はそれをせせら笑った。
「マンコ丸出しでだらしなく悶える女がよく言うわ!」
それでもさつきはキッと鋭い目でにらみ返している。
「さんざん気持ち良くしてやったんだ。そろそろこっちも奉仕してもらおうか」
樋口はズボンのチャックを下して勃起したチンポを取り出すと、さつきの口の中にねじ込んだ。
「むぐううううっ…」
「お前の大好物だ。しっかりしゃぶるんだぞ!」
さつきは怒りに顔を歪めながらも、イチモツをしゃぶり始めた。
「ほら、昼休みに教えてやったみたいに、玉袋もしっかり可愛がるんだ!」
掌に乗せられた毛むくじゃらの汚らしい袋が柔らかなさつきの手で揉み込まれてゆく。
「おおお…いいぞ…。んっ? う"ぎゃあああああああああっっ!!」
突然、樋口は白目を剥いて悶絶した。さつきがキンタマを思いっきり握り潰したのだ!!
「おご…ご…っ」
だらしなく失禁してひっくり返っている樋口を後目に、さつきは急いで服を着てカバンを持つと、ドアのカギを開け、外に飛び出した。
「国道沿いのHOTELランデヴーまでやってくれ!」
僕は捕まえたタクシーに乗り込んでそう叫んだ。
ほどなくして国道で件のホテルを見つけると、向こうからふらふら誰か歩いてくるのに気がついた。
女だ! 手を上げてタクシーを止めようとしている!
「さつき! さつき!」
「太一さんっ!」
僕はタクシーを降りて飛び出すと、さつきをがっちりと抱きしめた。やっぱりさつきは僕を愛しているんだ。さつきは僕だけの物だ!
「大丈夫か? さつき…。樋口に連れて行かれたって聞いて追ってきたんだ!!」
「太一さん…。わたし…。わたし…」
「もう何も言うな! さぁ早く一緒に帰ろう!」
僕たちは再びタクシーに乗り込むと、マンションまでの帰路を急いだ。