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俺にとってはみんな大切な存在であって…
官能リレー小説 - ラブコメ

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俺にとってはみんな大切な存在であって… 10

外でしている事で司の興奮はもちろん、俺も興奮の度合いが増してくる。
司の悦ぶ声と膣の締め付けはそのバロメーターだ。
最近は司の方からも変態行為を求めてくる事があって、それが俺としても凄く嬉しい事だったりする。

「んあああっ、イクっ、イキますっ!お外で航くんのオチ◯ポガンガン突かれまくってイッちゃいますうぅうぅうっ!!!」

その声に更に激しく突く。

「イケッ!外で派手にイッてしまえっ、司っ!!」
「んああぁっ!イクッ!イクッ!イクのぉぉぉっっっ!!」

はでにブシャッと潮を噴きながら達する司。
本当に俺好みになったものだと満足しながら、セックスの余韻を暫く楽しんだのだ。



あれから数日。
あのプールの近くで俺は絵梨香ちゃんと再会していた。
司と彼女達はSNSの交換をして毎日連絡は取っていたようだが、会いたいと連絡が来たのは初めてだった。

「今日は一人なんだ?」
「うん、一人だけよ」

物事をハッキリ言う子なのは前からそう思っていたが、そう言った後は黙ってしまう。
まだ警戒感があるんだろうとは思うが、会うと言う事は嫌がってはいないだろう。

「やっぱり男の人って・・・あっちゃんや司さんみたいな子がいいの?」

あっちゃんとは天音ちゃんの事だろう。
そして言いたいのは、胸の事か。

「絵梨香のママはどうだい?」
「大きい・・・ママは独身だし、凄く男の人に声かけられるし・・・」

成る程。
まだ成長段階でないからコンプレックス感じてるのだろう。

しかしいい情報だ。
絵梨香ちゃんの母親がシングルマザーと言うのもそうだが、身体的に成長の余地が随分ありそうだ。
この子、相当な美少女だし、今でもアイドルとかになれそうな感じすらある。

「心配しなくても、大人になれば色々変わるさ」
「エリは今も大切なのっ!」

何か反応が可愛らしいな。
ただ、レイプ犯に人生相談は正しいとは言えないだろう。
だろうけど、ここは利用させて貰う。

「俺は絵梨香ちゃんがいい女だと思ったぜ」

そう言いながら顔を近付けると、絵梨香ちゃんが赤くなる。
それを見ながら更に続ける。

「それにもう大人だったものな・・・セックスを知ったんだし」
「あっ・・・」

更に真っ赤になった。
何か感情がストレートでチョロくて楽しい。

「もっと大人にしてやるよ・・・ついてくるだろ?」
「う・・・うん」

と言う事でお持ち帰り決定だ。
今回は一人だし、まだ午前中だからしっかり仕込んでやろう。
俺は絵梨香ちゃんを司の運転する車に乗せて住居代わりの倉庫に向かったのだ。

「まあ、そこに座りな。絵梨香ちゃんの大好きなケーキ買ってきてあるしね」
「ほえっ!?」

司との交流を覗かせてもらったので、天音ちゃんも含めて好みのものとか、いろいろリサーチ済みだ。

「あっちゃんはね……クラスで一番、スタイルも良くて、男子も凄く気にしてるの…」

まあ、あの胸だから男子が気になるのは理解できる。
だが、高校生ぐらいになれば、きっと絵梨香ちゃんの方が人気になると思う。
天音ちゃんも可愛いのだが、どちらかと言うと地味系。
絵梨香ちゃんは目鼻立ちもしっかりしてるから、間違いなく美人になるタイプ。
母親が胸が大きいようだから、きっとそこも成長する事だろう。

「正直、天音ちゃんだけなら声をかけなかったな」
「えっ・・・そうだったんだ・・・」

ケーキを食べる絵梨香ちゃんの反応は既に拉致されてレイプされた感じじゃなく、単にナンパされた程度の感じだ。
ケーキもあってか、相当警戒感は緩んでる感はある。

「絵梨香ちゃんとは、今出会えていて俺としてはラッキーだったよ」
「それどう言う意味?」
「数年すればアイドルだったかもしれないからさ」

俺の言葉に絵梨香ちゃんが可笑しそうに笑う。
きっと彼女が気付いていないだけで、多くの男子から人気な気もする。
この歳にして、もう美人の風格すらあった。

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