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ミスコン彼女+そのお友達
官能リレー小説 - ラブコメ

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ミスコン彼女+そのお友達 23

「待っててね史奈ちゃん、あとでいっぱい可愛がってあげるから!」
悠華ちゃんを突き上げながら僕にしがみつく史奈ちゃんに向かって言う。

「はい…!私、いつまでも待っています…!」
そんな、駅のホームで別れていく恋人同士じゃあるまいし…うわ、まだしがみつく力が強い強い。

「ああん、弘樹くんっ、今は私に集中してよおーっ!!」

悠華ちゃんに怒られた。
とは言え史奈ちゃんの事で気が削がれたけど、悠華ちゃんのオマ◯コはハッキリ言って極上。
キュウキュウと締め付けるだけでなく膣壁がうねるように動いて快感が半端無い。
所謂、名器なんだろうけど、モデルやってる悠華ちゃんの容姿も合わさってだけに破壊力は凄まじいの一言だ。

そして僕が腰振りを再開すると、悠華ちゃんは甘い声で悶える。

「あっ、これっ、いいっ、いいのっ!」

初体験の時も2回目からは痛がる様子はなかったし、よく濡れてるから締まる割にスムーズに動く。
その上、悠華ちゃんの表情も僕との行為を心から楽しんでいて快感だと言うのがハッキリと分かるぐらいだった。

「もっとっ!もっと!突いてぇっ!」

うっとりした甘い声。
僕に抱きつく悠華ちゃんの横顔・・・
その横顔の視線の先は、背中から抱きついている史奈ちゃんに向けられてる気がする。

「弘樹くんは私のモノなんだ」
とでも言いたいような表情。そしてそれを見た史奈ちゃんが背後からさらに圧力を加えてくるような感覚。

…これ、僕なんかやらかしたら刺されるやつ?

「ふあああっ、もっと、もっと弘樹くんのおち◯ぽ突いてっ!あああっ、もっと!!」

声と共に膣がキュンキュン締まって気持ち良すぎる。
快感もそうだけど、僕を求めてる表情にも胸がドキッとしてどこまでものめり込んでしまいそうになる。
何か世界から悠華ちゃん以外が居なくなっても構わないと思えるぐらい、悠華ちゃんとのセックスは甘美だった。

だけどその甘美な営みも終わりが来る。
勿論それは歓喜のフィナーレだ。
悠華ちゃんの奏でる甘い声がフィナーレを彩っていく。

「あっ、あっ、イクッ!イクッ!・・・私っ、イクッ!イクのおぉぉっっ!!」

一際甲高い声。
そして子宮に子種を強請るようにギュウゥッと締まる膣。
僕にも限界が訪れる。

肉棒の中で膨れ上がった欲望が、先端から勢いよく飛び出していく。
それも、膣の一番奥・・・
子宮口にキスした先端からその内部へと吐き出されていったのだ。

「ふあああああっ…あっあっああ……熱いよ、弘樹くんの凄い熱くてお腹の中いっぱいになっちゃう……」
ビクビクと小刻みに身体を震わせる悠華ちゃん。
身体から力が抜けていき、うっとりした笑みを浮かべている。それは可愛らしくて、実にエッチなもので、最後の一滴まで絞り出したくなるくらい、僕だけのモノにしたい気持ちが湧いていた。

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