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南の島のお姫様
官能リレー小説 - ツンデレ

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南の島のお姫様 3

正吾は二人を見て思った。確かに彼女いない暦=年齢の自分には一生縁が無さそうな美女だ。薄いTシャツを押し広げる爆乳と、その先っぽにツンと突き出た乳首に思わず生唾を飲み込む。この子が俺の嫁に…このエロい豊満な肉体が俺の物になる。そう思うと正吾の息子は再び勃起していた。体は常に正直だ。
だが幸か不幸か彼の頭の中では理性が感情に勝った。
「えっと…リリアーナ姫…だったっけ?」
「私の事はリリィで良い。夫婦なのだからな!」
「…済まん、悪いがアンタを嫁に貰う事は出来ない!」
「何ぃ!?」
「どういう事ですか!?ショーゴ様」
「だって考えても見ろよ?俺まだ高校生だぜ。結婚なんて考えられねえよ。確かに姫様は可愛いし胸もデカいし、こんなオイシイ話を断るなんてバカだと自分でも思う。でもさ、いきなりやって来て『嫁になれ』なんて、エロ小説じゃないんだから普通に考えて受け入れられる訳無ぇじゃねえか!」
興奮気味に一気にまくし立てる正吾の言葉をリリアーナは黙って聞いていた。そして正吾の言葉が終わるとシアに向かって言った。
「…帰るぞ」
「しかし、姫様…!!」
「帰ると言ったら帰るのじゃ!!パラジア王国王女との婚姻を破棄するとは何という不敬!こんな無礼者の家にはもう一秒だっていたくない!この服もじゃ!!」
そう言うとリリアーナは着ていたTシャツとパンツを脱ぎ捨てた。シアも仕方無く従う。
「わわわ、止めろ!それはやるから!出国するまでは着ておけ!!」
だが結局二人は裸のまま家を出て行った。
「パラジアに帰ったら父上に頼んで日本に宣戦布告してやるからな!日本を占領したらお前なんか奴隷にしてやる!私との婚姻を断った事を後悔しながら一生生きるが良い!!」
という捨て台詞まで残して。んな事になる訳無いだろと思いながら正吾は二人を見送った。
部屋に戻ると激しい後悔の念が正吾を襲った。
「俺って本当バカ…でもこれで良かったんだよな。そうだ、居間にアイツらが脱ぎ散らかした服があったな…」
Tシャツは二人の爆乳のせいで伸びてしまっていた。パンツはアソコに当たる部分が濡れている。
「こ…これが噂に聞きしオマ○コ汁…」
そっと匂いを嗅いでみる。雌の臭いがした。
「も…もう我慢の限界だ!」
一枚を鼻に押し付け、もう一枚で自分の息子を包み込んでオナニーを始める。
「ハァハァハァ…リリィ…シア…うっ!!」
絶頂に達して射精した頃には、もう昼を過ぎていた。

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