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落ちこぼれ
官能リレー小説 - ツンデレ

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落ちこぼれ 3

教室に戻ると真子先生が体育の授業か戻っていた。
「康広くん大丈夫?具合悪いって?」
無断で抜け出してまずかったかな?バレてるし。
「さっき綾音先生に聞いたの。」
「いっ陰、あいえ、陽子先生じゃなくて?」
じゃぁあさっきの、綾音先生かもしれないってことか。
「綾音先生に聞いて途中様子見に行ったらぐっすり眠ってたから大丈夫かなと思ってね。」
「それじゃあ、真子先生も保健室来てくれたの?」
「うん、そうよ。」
康広には、真子の言葉に含みを感じた。
結局、3人とも可能性があるってことか。
真子先生の匂いを確認すると、さっきと嗅いだフレグランスの匂いと違う。
途中までは絶対陰子だったはず。やはり陰子が一番怪しい。
ふとスマホを見るといつのまにか届いたメールが未読に溜まっている。
『夢じゃないわよ』と一言。
添付画像には、射精直後のちんぽを掃除している写真が。
どうみても自分の一物だ。握っている指には、オレンジ色のマニキュアが。
ふと真子先生の爪を見るととオレンジ色のマニキュアが塗ってある。
指ごとに色は違うけどさっきのは真子先生か。
でも今この会話の間、真子先生はメールできないはずだ。

さっきの相手が真子先生だったらいいのにな。
綾音先生でもいいけど、ぐふふ、おっと顔がニヤついてなるぞ。
頬をパチンと叩いて気合を入れる。そろそろ休み時間が終わる。
「真子先生、僕これで。」
「はい。授業サボっちゃだめよ。」
「はーい。」
教室を出たところで、ふわりと女の残り香が漂ってきた。
これは!さっき保健室で嗅いだフレグランス。
辺りを見渡すと廊下の角を曲がろうとしている綾音先生の後ろ姿が見えた。
「マジかよ」
股間がドクンと反応した。
しめしめ陰子じゃない可能性が高くなってきた。
「綾音せんせー。荷物持ちますよ。」
やはりフレグランスの匂いは綾音先生で間違いない。
石鹸の匂いに交じって柑橘系のスッキリとした匂い。
微かに先生の汗の匂いが混じって甘ったるい。
「いえ、自分で持てますから大丈夫です。」
相変わらず男嫌いキャラだなあ。
男慣れしてないし処女っぽいよな。
こんなキャラであんなことするはずないか。う〜ん・・・。

夢かうつつか、昼間はおまんこを顔面で満喫したみたいだ。
真子先生、綾音先生、最悪でも陰子に違いない。
大人の女って感じのいい匂いだった。
思い出しただけで、あっ。
エロサイトでも見ようかとスマホをみると新着メール。
『康広くん、今頃思い出しオナニーしてる頃かな?
 私と付き合えば毎日いいことしてあげるのに。
 明日も康広くんの告白待ってるね。』
添付ファイルには、黄色地にピンクの花柄パンティが写っていた。
送信元を確認すると昼間のメールアドレスと違う。
こんな回りくどいことする女といえば・・・。
あぁ〜やだやだ。それだけは絶対に。
いやまて、確か・・・。
真子先生のブラの肩紐確か黄色地のこんな色だったような。
どうにかして誰の仕業か確かめないと。
陰子とのキスの感触、綾音先生の匂い、ああ思い出してしまう。
それにおそらく真子先生のパンティ画像。
「はあはぁはぁ。」
画像を見ながらしごいていると突如電話に非通知コールが。
なんだよこんな時間に。8コール、9コール目。
恐る恐る着信すると、向こうから女の息づかいが聞こえた来た。
「あはん、うふっ、はあはあああ」

真子先生?それとも綾音先生?君は誰?
問いかけそうになったところで言葉を飲み込んだ。
どちらでもなければ、どちらかだとしても、電話を切られるかもしれない。
俺はスマホの向こうの喘ぎ声を聞きながら、黙ってしごいた。
「はあーーーっ、んっんふーーーっ。」
随分ゆっくりオナっているみたいだ。
丁度しごき始めたところだったことだし、こっちも向こうに合わせてゆっくりしごく。
「あっあっあはーーーーっ。んっんっんっふっうーーーっ。」
自分の体をここまで焦らせるなんてこいつは相当マゾだぞ。
「うふーーーっ。あうっ。あっ。」
なんてエロいオナニーだろう。しごきが自然と早くなる。
「あはあーーっ。」
喘ぎ声が甲高くかすれていく。
「わたしを好きになって。おねがい。」
吐息交じりだったが確かにそう聞こえた。
「電話切らないで。」
咄嗟に出た言葉だった。
「あっああーーーっ。んっ、んっんんっ。」
彼女は黙って従った。
上品で控えめな喘ぎ声がたまらない。
「もう暫く聞かせて。その声、好きだよ。」

「あっはあーーーっ。あひっ。」
「可愛いよ。」
「あはん。ああっ。」
「あそこの音も聞かせてよ。」
「うん。・・・・ぴちっぴちゃっ、くちゅくちゅ。」
「おおおっ、聞こえてるよ。」
「はあ、はあーーーっ。くちゅくちゅ、ぴちゃっ。」
「指入ってるの?」
「はあーーーっ。うん。ぬっぷちゅ、ぬちゅっ。」
いい女だ。でも囁き声だけじゃ真子先生か綾音先生か分からないぞ。
「おおおっ、いいぞ。」
「ぬぷちゅっ、ぬぷっ、ぬっぷちゅ。はーーーあん、ぬっぷちゅ。あはーーーん。」
「あああでるでるでる。」
「ぬちゅぬちゅああっ。」
黄色く濁った白濁が陰毛に滴り落ちだまになった。
ティッシュを探して拭き取っていると通話は切れていた。

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