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闇クラブ
官能リレー小説 - スポーツ

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闇クラブ 6

「さてこちらの子猫ちゃんにもお湯であたためてあげないとね。」
笹原先生がもう一度かけ流しの入り口から湯をためた。
その桶いっぱいにお湯をためるために
今度は隠していた乳房の先と股間を露出させた
先生の年齢はわからないにしても、不自然なほど張りを保った乳房だった。
私はもう一度ほほを赤くした。
「あらあら。私まだかけ湯していないんですよ。すでにのぼせたような顔をしちゃって。」
そういいながら私の体にお湯がかかった、秋の風に冷え切った私の体がさらに血色を取り戻す
「さあ、お湯に入りましょう。そこでこの学校の成り立ちについて説明するわ。そうすれば、なぜこんな辺鄙なところにこんな売春学校があるのか、この学校の目的がなんなのかわかるはずよ。」


私たちは温泉に入った。紅葉で赤く染まった景色が揺れている
少し熱い温泉につかりながら私は先生の話を聞いた。
「この学校の目的は、接待女子の育成。企業間の接待から国家戦略まで接待で利用される女子の育成なの。」
「そんなのって。」
タマ(夏樹。以降タマちゃん)ちゃんがいった
「始まりは明治時代。欧米列強の技術力を得るために多額の報奨金で技術者を雇い、技術革新を図っていた。でも、国家経済を圧迫するほどの資金を何年も流出できないし、本当の国家機密の技術力を得ることは難しい。そこである程度教養のある士族などの婦女子と婚姻関係を築くためのプロジェクトが秘密裏にすすめられていたの。でも、プライドとメンツにこだわる士族の婦女子は集まらず、このプロジェクトは頓挫したの。でも、一部。もともと、古くからある、江戸幕府の特殊部隊兼、スパイの本質を持つ御庭番との接触により歯車は再び回りだしたの。「本格的な闇の本質をもつクラブとして育英する集団。ここに星屑学園の前身となる組織が誕生したのよ」


「その婚姻作戦はうまくいったんですか。」
「いいえ。日本人という特殊性に物珍しさはあったにせよ、以前劣等的な立場と判断されていた以上、対等の存在になるにはもう少し時間を必要としました。でもクラブ活動を通じての交流としては大きな成果をあげたのよ。当時の万博以降、日本の武芸、芸能を楽しむためのクラブを発足。その中で人脈作りを進めていったの。」
「だからこの学園では、クラブ活動からの売春を形成する文化ができたということ?」
タマちゃんが聞いた
「そう。この学校では、芸能的素質と人としての素質を抜擢することで外交の駒とするための人間を選抜するわけね。このクラブ活動は大きな成果を上げたわ。某国の艦隊の航路図を手に入れたりとかね。」
「私たちはそのための道具ということですか。」
私は先生に聞いた。
「そう言えるわね。でもあなたたち2人はすでに一級の人材としてマークされているわ。これであの剣道部部長の無茶な行動が理解できるわね。」


「そんなに部活間の競争が激しいのですね」
「残念ながら……あら、彼女に対するペナルティが決まったわね」
完全防水の端末を見た笹塚先生は笑みを浮かべると何時の間にかスクリーンと映写機が用意されていた。映し出された映像には先程の部長が大の字に全裸で拘束され、他の部員は革製下着に首輪を装着された。背後には屈強な肉体を持つ男達である。
「ここ最近は稽古をしてないから目に余るって言う事ね……あら彼女専用の張り子ね」
それはディルトであるが竹刀を模しているのか胴体部分は竹、それを攻め用革下着にセットされ何かの液体をかけた。粘液らしく回りつく。
「あれは媚薬ね」
部長もそれが分かっているらしく本当に嫌がっているが部員達は申し訳ない表情で竹刀を模したディルトを秘所に挿入したのだ。鳴きが入るが拒否すれば自分らも同様にされる、両サイドにある接続部分に錠前を装着される。救いなのはケツの穴部分が刳り貫かれている。更にブラジャーは胸を隠すと言うよりは乳房をせり出し乳首を露出……そして拘束が解かれると同時に竹刀を持たされた。
「これで素振りか!」
タマちゃんが叫ぶのも無理はない、可也の揺れがあるのだ。
更に竹刀から細いピアス線が先端にあり部員らは乳首とクリにあるリンクに装着したのだ。可也長いが女の性感帯にこれは……タマちゃんもみーちゃんの表情に笹塚先生は言う。
「素振りってどれ位するかしら?因みに傍に居る殿方は剣道の師範資格を持つ方」
二人はゾッとする、どんな事になるのか……。蹲踞してスッと立つもややふらつく。無理もない秘所にあんなモノを挿入されている上にケツ穴丸出し、他の部員らは男性らのマラを扱く。
「彼女達の秘所にも媚薬が塗布されているからね、両サイドにある錠前で絶対に脱げない」
錠前と言っても中身は電子ロック鍵だ。二人とも何故かその姿にゾクっとした。

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