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闇クラブ
官能リレー小説 - スポーツ

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闇クラブ 1

ここに出てくるのはフィクションです。

バスの窓を冷たい雨がたたいていた。
このスクールバスは私をある地獄へといざなう
そこは星屑学園分校。
ここは表向きは私立学校だが、実際には生徒に売春を公認する売春宿。
授業時間は通信で送られてくる授業を受ける。
しかし、放課後のクラブはほぼプレイの場。


「お前、星屑学園に行け。」
私はベッドの上でファイナンスの社長に抱かれながらその言葉を聞いた

その言葉を聞いたのは借金の利息返済の代わりとして抱かれた3回目のことだった。
社長はその日も剣道の部活の後に私を抱いた。
私はセーラ服から再度剣道の胴着袴に着替えた。
ねっとりとした汗が夜風に冷えて私の心まで凍てつかせた

借金の大元は“初物三点セット”、即ち初キスと秘所と菊門でファイナンス社長ですら予想外の高値で落札された事に驚き、更に落札した紳士はファイナンス社長と私の情事の映像を買うとも言いだした。それが利息返済……ただこの借金には別の所からもあり彼らの提案で星屑学園への転入をファイナンス社長と紳士が受け入れたのだ。
「まぁなぁ、心配はないさ。通信制とは言え高校卒と大学入試資格を得られる。剣道小町やら女小次郎とも呼ばれた君を胴着姿で啼かせたい客が居たって言う事だ」
俯いた私の顔を除き顎を持ち上げるなり肉棒を口に……あっと言う間に強直になる。
「悪い話じゃないぜ、それに今通っている高校も居心地悪いだろ。虐めに関してはこっちで対処した、主犯格の親が首が回らなくなってな、そいつはもう一つの分校が買い取った」
深く肉棒を喉奥まで挿し込まれ精液を胃まで流し込まれた。そしてセーラ服同様の藍色胴着を開け美乳を露出させ揉み込む。
「袴の中に手を入れさせろ」
社長に買われた私にはうなずくことしかできなかった。
濡れたパンツの上を無骨な社長の指が這った。
「あ、う…ん」
私の口から甘い声が漏れた。
ただ利息延期のためのよこしまな肉体関係だったのに
雌として原始的な私の本性が、この男との快楽によって呼び覚まされる気がする
私の理性は男の精液の匂いでむせ返りながら。
媚びるように社長の一物を見つめていた。


この十数年の間に築かれた私の理性はその視線を向ける自分を軽蔑した。
「この汚らわしい娼婦。」と思った。
いや、娼婦ならば情愛に溺れることはない。
その意味では娼婦は私なんかより、ずっと立場をわきまえている。
高貴な存在。
つまり私は娼婦以下なんだ。
ただ見境なく、目の前の雄に媚びる雌。
この胴着袴も貞操を図るものでもましてや武道としての強さを誇るものでもなかった。
ただ、雄を誘うための淫らな道具。
そこまで武道を汚した私は、もはや戻ることは許されなかった
理性に捨てられた私は社長の手を自分の秘部にいざなうと
狂気の目を社長に向けた。
そしていってはいけない言葉を伝えた。

「く、ください。」

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