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闇クラブ
官能リレー小説 - スポーツ

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闇クラブ 7

やがて素振りが始まる……タマちゃんの言う通り“稽古”をしてない事はみーちゃんも分かる。煽情的な下着姿でしているので部長の秘所は濡れ太腿に滴りが出来る。
「もっと勢いよくふらんか!」
ふくよかな尻に竹刀が当たる。
「「!」」
二人は驚くが部長の顔が妖艶に崩れていた、明らかに男に媚びる様な……そして彼女は前後にステップを踏んで素振りを開始する。竹刀の動きはピアス線に連動し乳首とクリを弄っていく。突如として部長は竹刀を落しその場でへたり込むと失禁した。
「あの竹刀の先端にあるピアス線はリールになっているのよ……徐々に緩めると乳首と肉真珠が引っ張る事になるわね」
すると部員らに男は双頭ディルトを挿し込み耳打ちする。すると一人の少女がへたり込み失禁した部長を押し倒し下着を脱がせた。
「やめて!」
「あら部長、黒人と同じサイズですよ♪黒人ハーフの方がご指名受けている程ですからね」
そう、彼女は犬の様に扱われいた少女だ。


「部長これがなんだかわかります?」
少女は小さな小瓶をみせた。男性の精液のような白く濁った液体だ。
「これは今開発中のレドポイアというもの。」

「なんですって。」
笹原先生はいきなり大声を出した。
「レドポイア?」
「あれは劇薬よ。一度使用したらあの子は常時発情し続けることになるわ。」
「どういう薬なんですか?」
「正確には人工の寄生虫よ。人間のフェロモンとか発情物質を生産する細胞を組み込んだ微生物。あれを尿道に挿入されたら生物は膀胱細胞に擬態し取り外すのは不可能になる。」

画面越しでなすすべのない私たちにむかってその少女が手を振っているのが見えた。
私たちが見ているのを知っているようだ
「先生みえてますかあ。先生がわるいんですよお。私がただ同然で何回男たちの相手してたとおもっているんですかあ。」
「あの子すでに一線を越えているな。」
タマちゃんがつぶやいた。
彼女の武術家としての本音だろう。
習い事の範疇では身に着けえることのできない一線というものがある。
人によっては踏み外した奈落への一歩であったりやらなければやられるという修羅の道への一線ともいれる
この一線を越えた人の決意は強い。いやむしろ弱すぎるために戻ることができないのだ。
こうなった人は言葉では難しい。ではどうするか?
武をもって制圧するしかない。
私は無言で立ち上がった。武によって鍛え上げられたからだがしなやかに動く。
「いこうタマちゃん。彼女を助けれるのは私たちしかいないよ。」

「私はさあ。どっちでもいいんだけど。まあ、みーちゃんがいくなら私も付き合うよ。この学校の人たちはどうやら、どの人も好きになれそうにないからね。ちょっと私の実力みせておいたほうがいいかもしれないしね。」
タマちゃんが笑った。彼女も一線を越えている。そう私は思った。だがまだこのときの私にはタマちゃんには自分を制御できる力をもっていると思っていた。
「お願いしますね。服は外に用意してありますよ。」
笹原先生はやや焦り気味に言った。
「こうなるとあんたはわかってたのか。」
「ええ、まさかあんな劇薬を使うとは予想外でしたげどね。あなたには期待していました。あなたが、学校を追われてから、どんな訓練をしていたのかも全部しっています。」
そういいあいながらも、私たちはあのおばちゃんがもってきた服に効率よく着替えていた。服装は白い胴着に紺の袴だった。

「どうして、剣道の?」
タマちゃんが聞いた。
「そりゃ、あなたたちにはそれが似合っているじゃない?ちゃんと白樫の木刀も用意してあるんだから。」
「流血覚悟ってわけかい。」
タマちゃんは白樫の木刀を振りながら、感触を確かめている。
力任せに振り回すような動きではない手先の動きはあまりなく、体感のブレが少ない
「まるで舞を舞っているよう。」と私は一瞬感動してしまった。
「それどころじゃないわ。急がないと。」
「大丈夫だよ。私たちが向かうと連絡したところ、向こうはまってくれているみたいだよ。どうやら私たちは特別らしい。」
タマちゃんは携帯の端末を見せた。
そこにはすでに男たちを叩き伏せている彼女の姿があった

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