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駆ける馬
官能リレー小説 - スポーツ

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駆ける馬 55

横にいた真奈を抱き寄せ、幸子から受け継いだ豊満な乳を舐める樹里。
女同士の経験は無いが、何をすればいいかぐらいは分かる。

「あっ、そんなっ、凄いっ!凄いぃっ!」

悶える真奈。
樹里からだけでなく、エリックも突きながら真奈の秘所を指で攻める。
獣医でしかも外科手術までこなすエリックの指使いは、繊細にして大胆。
真奈もその指で何度もイカされてきた。

「ああっ、そんなにされるとっ、私っ!」

樹里も何となく最初からシンパシーを真奈に感じていたが、こんな真奈を見ていると更に親近感が湧いてくる。
そしてもっと楽しんで貰おうと、舌と歯を使って真奈の乳首を攻めていく。

「ひやぁっ!そこっ、弱いのぉっ!」

悶える真奈。
それに合わせて幸子も喘ぐ。
喘ぎながら下を見て、健三の妻が死んだ時に会った樹里の顔を思い出す。
あの時は健気なぐらい自分の感情を出さず耐えている姿が印象的だった。
そこから年月を経て、こんなメスの顔を自分に見せていると思うと何か感慨が過ぎる。

かたや片田舎の牧場の娘。
かたや大富豪を父に持つお嬢様。
当時はお互いに比べることなんてなかった。
真奈にとっては比べられもできなかった。

「いい顔してますよ、真奈さん」
「ほあっ、オーナーぁッ、そこはぁッ、んんんっっ!!!」

樹里に弄繰り回されビクビク身体を痙攣させる真奈。

そして樹里の上にいた幸子が大きく叫んで達する。
入れ替わりに同じ体勢で真奈が抱きついてきて豊満な乳同士が合わさり潰れ合う。

「樹里さん・・・」
「真奈さん・・・」

互いの唇が自然と重なる。
だが同時に喘ぎながら口が離れる。
それはエリックが真奈にぺ◯スを突き刺し、幸子がバイブを樹里に突き刺したからだ。

「ふふ・・・あんな小さかったお嬢様が、すっかりメスの顔をするようになっちゃって・・・」

少しだけ感慨深げな感じで言いながら幸子が樹里の蜜壺に刺さったバイブを動かす。
それに喘ぐ樹里。

そしてエリックは力強さと繊細さが合わさった腰の動きで真奈を突いていく。

「これっ、いいっ、いいっ、エリックのぉっ、いいのぉぉっっ!!」

すっかりエリックに虜にされ、メスの顔で喘ぐ真奈。
自分もバイブで喘がされながらも、真奈のその顔が可愛いと思ってしまっている自分がいた。
多分自分も同じ顔をしてるのだろう。

エリックの力強いピストンに、真奈は絶叫してあっというまに陥落してしまう。
しかしエリックは真奈からぺ◯スを引き抜くことなくすぐに激しいピストンを再開させる。

「ふひいいいいいいいいっ!?」
「ああ、もうあんな蕩けた顔しちゃって…」

幸子は娘の蕩けた顔を嬉しそうに見ながら樹里のバイブを掻き回す。

「ああっ、そんなっ、掻き回さないでぇっ!!」
「あらあらこちらもいい顔ね」

樹里も真奈も同じメスの表情で喘ぐ。
この表情・・・
幸子にとって望みながらも、自分の夫では一度もできなかった顔だった。
そして自分にそんな顔をさせた健三に抱かれた事が幸せだったし、今は若いエリックが自分にそんな顔をさせるのが堪らなく嬉しかった。

「さあ、おいきなさい」
「ヒアァァァッッッ!!」
「アヒィィィッッッ!!」

2人が同時に達して幸せそうに沈む。
だが、それは終わりではない。
夜遅くまで寝室からは3人の女の嬌声が響き続けたのだ。


春のG 1シーズンの幕開け、桜花賞は快速娘エルプスがそのスピードを見せつけ優勝。
スターライトブルーやシリウスシンボリが出れなかった皐月賞は無敗のミホシンザンが戴冠。
だが、ミホシンザンはレース直後に骨折が判明してダービーは絶望と、波乱の年らしい事になってしまった。

そんな中、天皇賞に向けた追い切り。
ド迫力で坂路を駆ける巨体。
シロノライデンは好調そのものだった。

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