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駆ける馬
官能リレー小説 - スポーツ

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駆ける馬 340

そこの中に幸子が入る・・・
丁度牝馬の尻と同じ高さに幸子の尻が来る。
それだけでなく、股を開いた状態で尻を少し上げて固定される為に、女陰がパックリと後ろから見える形になる。
つまり、この特徴な偽牝台はこう言う用途のものであり、スノーベリー牧場でも使われているものだった。

ヘンリーがスターオーを誘導し、竿を先端を手で補助しながら導く。
偽牝台に乗るスターオー・・・
その竿は幸子の女陰に突き刺さっていた。

「ああああっ!」

悲鳴で幸子が涙を流すが、その顔は幸せそのものだった。

「俺たちのママは、牧場のママになったな」

エリックは嬉しそうに幸子にキスする。
スターオーは腰を振り始め、幸子は少し苦しそうでありながらも幸せそうに喘ぐ。
それを見ている女達・・・
その中の1人である亜紀も感動で涙を流しながら股間も濡らしていたのだ。

そんな経験があるから、むしろエイミーの行為が美しくさえ亜紀には思えていたのだ。

「ふふっ、ん……これが、彼に認められるための、条件、かしらね」

エイミーはサンデーサイレンスに自らの女陰を舐めさせながらクロエの方をニヤリと見やる。
見られたクロエは一瞬はっとした顔をしながらもそんなの知らない、とまたプイと顔を背ける。

「あなた、素質はあっちの妹よりあるかもしれないわ」
「あっ、え、えっ…」
「一緒にやってみる?」

エイミーに問われた亜紀は微笑み服をスルスルと脱いでいく。
そして、サンデーの下に手慣れた動作で入っていくと、まだ大きいままのシンボルに手を添えて先端にキスする。

「あら、慣れたものね」

亜紀の行動にエイミーは嬉しそうに言うのだった。


そして・・・
両手で竿を挟んで先端を舐め回す亜紀。
竿の真ん中を愛おしげに舐め回すエイミー。
その2人だけでなく、クロエまでが脱いで根本辺りを丹念に舐めている。
全員人間のモノではないが抵抗感は全く無く、それどころか喜んでいる節さえあった。

「雄々しいコレは好きなのに、男は好きじゃないって面倒臭いわねぇクロエは」
「だってアイツら、腰振ればいいと思ってるんだから!」

クロエはどうもセックスは嫌いではないようだが、男運が悪く男性不信気味らしい。
と言うかレズ寄りのバイセクシャルなのだ。
そのクロエが好きなタイプが樹里のような感じらしい。
その為か、逆に姉妹の中で面と向かって一番喋れてないのもクロエであった。

そんなクロエが亜紀にとっては年上のはずなのだが、なんだか可愛く見えてしまう。
意地になってやってるのがわかるのだ。
最初にラルフの相手をした自分は果たしてそうだったのだろうか。

「ああもう、しょうがない子ねぇ」
「クロエももっと積極的になればいいのよ。あの白い子はどうなのよ」
「アイツはね……ちょっとおとなしすぎるのよ」

そう言ってハッとする。
エイミーのニヤニヤする顔。
つまり、言わされてしまったのだ。

「本当はこう言う強いオスにとことん蹂躙されたい癖に」
「そんなことっ、んあっ!ないぃぃっっ!!」

エイミーの手がクロエの股間に伸び、掻き回されてクロエが否定しながら喘いでしまう。
当然、触る前からクロエの股間は潤んでいた。
それだけで十分・・・
亜紀にはエイミーの言う事が本音であり、姉妹でレズプレイとか頻繁にしてたのだろうとハッキリ見て取れるぐらいの反応だ。

両手で竿を挟んで先端を舐め回す亜紀は、この2人のやり取りに少し安心していた。
淫らな身体でもちゃんと騎手になれている見本が目の前にいるのだから、悩みが少し解消した思いだった。
そしてエイミーがサンデーサイレンスに見せる瞳は、どこかサクラスターオーに見せている幸子の瞳と重なるように感じていたのだ。
それを感じたから亜紀の舌遣いにも熱が籠る。
同時に股間からは淫らな液が溢れて止まらなくなっていた。

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