PiPi's World 投稿小説

駆ける馬
官能リレー小説 - スポーツ

の最初へ
 126
 128
の最後へ

駆ける馬 128

激戦の後だったりすると身体が疼いてたまらなくて。
澪は何度も寛子に頼んで可愛がってもらった経験がある。

「ミオはよくしてくれるオトコはいないの?」
「よ、よくわかんないんだよ…」
「そんなに可愛くてエッチなのに、ヴァージンなんてもったいないわ」
「今は……いいの……」

頬を膨らませながらシャロンの乳を揉む澪。
セックスに興味無い訳では無いが、どこか恋愛にはのめり込めない。
むしろ妄想で思い浮かべているのは馬との交わりなぐらいだ。

そんな澪をシャロンは抱きしめキス。
2人は互いの身体を弄り合いながら、しばらく風呂で過ごす。
そして風呂から上がり、そのまま裸でベッドに傾れ込む。

「さて、これを使うわね」
「ちょっ?!太いって!」
「大丈夫よ、ここは赤ちゃん出てくるぐらいなんだから」

シャロンが取り出してきた双頭ディルド。
かなりの大物だった。
それにややビビる澪と、出産経験あるから平気のシャロン。
笑みを浮かべながら自分の方を先に入れる。

「うわぁ・・・入るんだ・・・」
「んっ・・・当たり前よ、これぐらいなら」

少し身を震わせながらシャロンがディルドの先を澪の股間に付ける。
澪も興味半分怖さ半分でそれを見ていた。
そして、ズブリと澪の中に飲み込まれていく。

「んあぁっ!太いっ!」

太くて圧迫感を感じながらも、ゾクゾクするぐらい気持ちいい。

「んう、うぅうっ!?」

頭の中がスパークするような感覚。
普段のオナニーでは感じられない快楽。
それにさらにー

「ふあ、ふぉおおおお!?」
「コレの凄いところはそれだけじゃないのよ」

澪の中でウネウネと動きだすディルド。

叫びながら悶絶する澪。
シャロンも眉を寄せて歯を食いしばるが、やがて開いた口から悲鳴が漏れる。

「ひいぃいぃぃっっ!!」
「んああぁっ!凄いっ!凄いいぃぃっっ!!」

殆ど全て飲み込み、貝合わせで抜く事もできず悶えるばかりの2人。
その2人に容赦なく蠢き続けるディルド。
まるで暴力のような絶頂に次ぐ絶頂。
澪も馬鹿になるぐらいの快感に何度も頭の中が真っ白に跳んだ。
そして・・・
何度も繰り返す絶頂の中で澪の意識は今度は真っ黒に跳んでしまったのだ。

どれぐらい経ったのか。
澪が気付いた時はシャロンとしっかり抱き合っていた。
あの凶悪なモノは股間から抜けていたが、まだ入っているような感覚が残っている。
と言うか、アソコが閉じ切っていない感じがあった。

シャロンを見ると、生気の無かった瞳が動いて澪を見る。
そして自然と唇が重なった。

「ミオ・・・」
「シャロン・・・」

互いの乳を押し付け合いながら何度も何度も唇を貪り合う。
一瞬でも離れるのが惜しいと感じてしまう。

男がどう、とかってシャロンは言うけど、今はシャロンが一番好き。
澪は自ら唇を重ね、貪り、シャロンにマウントするように畳みかける。

「んふぅぁあ、み、ミオっ、ふあっ、まだ、まだするの!?」
「シャロン、大好き。ずっと一緒にいたいよ」
「わ、私も、よ…」

お互いに抱きしめあう。

SNSでこの小説を紹介

スポーツの他のリレー小説

こちらから小説を探す