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キューピッドの矢
官能リレー小説 - スポーツ

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キューピッドの矢 3


「も、桃井」
真司が結菜の股間を舐めていくと、
「アー、もう出ちゃうよ」
股間から透明な液が溢れて真司の顔に掛かり、
「じゃあ、次は私が気持ち良くさせて上げる」
結菜は真司のパンツを下ろして陰茎を咥えようとすると、
「ねえ」
「何だよ」
「真司君、これからはお互い名前で呼び合おうよ」
「分かったよ、結菜」
「やっぱりアタシ鳳堂君って呼ぶね。」
「結菜、それでいいよ。」
「それじゃ、鳳堂君咥えるね。」
結菜は真司の陰茎を咥えた。

既に今までにない程にマックス状態だった。
普段は顔を見せてはいない亀頭は露出し、先走りによりテラテラに光っていた。

それを、さも旨そうに口の中にパクリと咥え込む結菜の唇を、真司は高揚した表情で見下ろした。

「くっ!」
結菜の尖った舌が、亀頭の括れを行き来する・・・
吸い付く上唇が、裏筋の脈道をなぞりながら上下する・・・
「ぁぁ・・・結菜・・・結菜・・・結菜・・・・」
慣れてはいない真司が、その舌技に根を上げるのも無理はなかった。
「鳳堂君、次は私を気持ち良くして」
陰茎を挿入すると、
「結菜、痛くないか」
「平気よ、それより鳳堂君ので感じちゃいそう」
そう言うなり、絞り込むかのように膣襞をきゅっと収縮させてくる。

「くっぁ!」

真司は結菜の心配などしている暇はなかった。
まだ腰を一振りもしていないにも関わらず、臀部から脳にかけて電流が走った。
蟻の戸渡り付近が、とくとくと律動し、先端めがけて精液を送り込んできそうだった。

や、やばい・・・

真司は目を硬く閉じ、必死に堪えた。
できるだけ、組み臥せている結菜のことを考えずに、歴史の年表などを思い浮かべた。

『あ!・・・』

そんな中、結菜は積極的に自ら腰を、真司に向け繰り出してきた。

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