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サッカー部
官能リレー小説 - スポーツ

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サッカー部 5

 このあと、軽い練習試合なども経て、日が傾いた頃にはこの日のグラウンドでの練習は終わった。
 その後は入浴。
 この合宿では2つの大浴場を借り切っているが、男性用、女性用、という表示は取り外されている。うちのような合宿だけでなく、男子のみ、女子のみの合宿で使うところもあるからホテルにとってはよくあることだ。
 僕たちは人数調整のため部活ごとに風呂を割り当てられていた。男女サッカー部は当然同じ浴室。
 “チアガール部は一緒じゃないんだな”
 チアガール部も普段から全裸練習してるはずなんだけど、校庭内の場所の関係で、まだ近くで裸を見たことがない部だった。
「あっ、上野くんも今からなの?」
脱衣所に入るとちょうど美咲や数人の女子が入浴の準備をしていた。
既に僕らは全裸なので脱ぐ物はないがタオルやら着替えやらは準備して置かないと濡れたまま歩き回る事になってしまう。
ぶっちゃけ全裸でホテル内を徘徊しても怒る人は居ないんだけどね。

全裸で練習するせいで僕も美咲も体中が泥とホコリで汚れていた。
中出しセックスしてから練習したせいもあり女子の下半身の汚れは酷いものだった。
美咲のお股も結構汚れてるな…。
そういえばさっきは美咲とセックスしそびれてたんだっけ。
ふと前にした時の美咲とのセックスを思い出しチンコが勃起する。

「美咲さん一発ヤらせてくれない?」
「えっ、私、今汚いよ」
「洗いながらでいいよ。マンコもドロドロでしょ?僕のチンコで掻き出し洗いしてあげるからさ」
「うーん…まあいっか。じゃあお風呂の方に行きましょ」
「やった!」

美咲の合意により美咲とのセックスを期待した僕のチンコは更に大きくなった。


 風呂は結構混んでいて、男女半々くらいいた。
 半分くらいは普通に入ったり洗ったりしていたが、もう半分は男女で洗い合ったり、湯船で抱き合ったりしていた。しかしセックスしているペアはいなかった。
 僕らは、さっき美咲がグラウンドで仰向けになっていたように、硬いところに寝そべることには慣れていた。でも、ここで寝そべるのは通行妨害になりそうだった。
 “うしろからヤルか”
 僕はうしろから美咲に抱きつき、両手で美咲の両胸を覆った。
「あん…!」
そのまま洗い場で腰を下ろすと美咲はシャワーを流し始める。
ある程度の砂埃が取れた所で僕はボディソープ手に出し美咲の体と自分の体に適当に塗り付ける。
「じゃあ美咲の体から洗おうね」
「はぅ…」
美咲の体と背後から密着すると全身を撫で回しボディソープを泡立てる。
美咲の豊かな乳房を揉みしだき、硬くなった乳首をしごき上げその感触を堪能する。
汚れの酷い下半身は優しく丁寧にボディソープを泡立てる。
 そうして、さっき液を受け止めた穴の中を丁寧に洗っていった。
 「あぁん…上野くん、ありがと…そろそろ上野くん、洗ってあげるよ」
 そう言うと美咲は僕に向かい合うように向きを変えた。僕たちは自然にキスした。

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