PiPi's World 投稿小説

サッカー部
官能リレー小説 - スポーツ

の最初へ
 -1
 1
の最後へ

サッカー部 1

僕は上野タツヤ。サッカー部に入っていて合宿先のホテルに着いたところだ。
うちの学校はサッカー部に限らず。運動部は同じ合宿所だった。
「すごいな野球場やサッカーグラウンドだけじゃなく、プールやテニスコート、体育館もあるなんて。」
ここはプロ選手も使っている施設だ。
顧問でもある女コーチが僕たちに言った。
「男子サッカー部と女子サッカー部は部屋に荷物を置いたら、グラウンドに集合!!遊びに来たんじゃないんだからさっさと動きなさい!」
部員たちがほぼ同時に返事をした。
「はーい!!」
海もあるけど泳げないだろうな。
「何で、チアガール部も合宿に参加してるんだ?」
僕の前に立っていたキャプテンが答えた。
「応援の練習だろ。」
学校はコスト削減の一環で夏休みの部活合宿を合同で開催している。当該期間に宿泊先のホテルの部屋を修学旅行並みの数抑えている。顧問とコーチはシングルルームでそれ以外は相部屋だ!大広間を当てられた場合は下級生でシェアしていく。

全国大会優勝経験や地区大会優勝経験がありスポーツでは名の知れた学校だけにどの部活動も本気だ!ゆえにいつも他の部活動と出くわすのはよくある話だ!。

各部活の顧問とコーチも基本競技経験者で構成されている。学生時代自身もプレイした経験があり、中には実業団やプロチームでプレイしたり日本代表に選出された経験者もいる。そのキャリアを教員となっても活かしている。

サッカー部の顧問兼コーチもあのなでしこジャパンに一度招集された経験があり実力は申し分ない。が、性格のせいか指導は厳しい。
部屋に荷物を置いて服を着替えグラウンドに行く
「今日はシュート、パス、ドリブル練習を徹底的にやります!」
女コーチの篠原優美は性格はきついけど、教え方は丁寧だ。ちゃんとアメとムチを使い分けている。
「彼氏いるのかな?」
「あの性格だからいないんじゃない。」
女子サッカー部の部員たちが小さい声で話してる。
「それと裸になりなさい。もちろん女子サッカー部員たちも裸で練習するのよ。」
「えええー!!」
篠原コーチがとんでもないことを言い出した。まあ、こんなことを言うのは今に始まったことじゃない、この人の指導はいつも変っていた。
僕たちに指を指して命令する。
「ほら!さっさと全部脱ぎなさい!」

SNSでこの小説を紹介

スポーツの他のリレー小説

こちらから小説を探す