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官能リレー小説 - スポーツ

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野球 4

そしてまた後日。
今日も通常どおりの、チームでの練習を終えた後の「特別特訓」は始まっていた。
そして今日は金曜日で明日は休み。皆との整理体操を終えてさらに、
馬橋と菜々香との尻いじめ特訓メニューが始まる。

校庭、馬橋と菜々香の二人だけになってしまったそこはもう
通常の運動場などではなく、卑猥なるマゾ調教の調練場と化してしまう。
名目は、『尻で恥ずかしがらなくなるようにするため』。

「『ご主人様』、どうしてもこの格好じゃないと……ダメですか?」
二人だけの「特訓」の時はコーチとの絶対の関係が大事だと、そう呼ばせるようにしてある。
ご主人様と奴隷と。あくまでもそういう役割でしかない、と菜々香には言ってあるが、
馬橋の、女の性欲に聡い目からは、菜々香の甘い被虐の悦びが密かに感づかれていた。
(命令されて悦ぶ小学生女子とは、どうしてこんなにエロいのだろう)
馬橋は密かに歓心の雄たけびを上げていた。今やこうして目の前には、
大きな尻をコンプレックスとしている小学生女子が他ならぬその巨大な尻を
下半身パンツ一枚で馬橋の目の前に突き出しながら、ピッチャーマウンドに這いつくばっている。
「そうだよ、この格好でちゃんとお尻に対する羞恥心を無くすんだ」
尻を常に突き出す格好として、馬橋が命じた格好は四つん這い。
上半身はユニフォーム、下半身はパンツ一枚といういやらしさ剥き出しの格好。
さらには首輪が付けられている。まさに、犬の散歩。
「いいかい、こうしている間は菜々香はヒトじゃあない。犬だ。ワンちゃんだ。
 犬が裸で歩いてて、恥ずかしがるかい? そしてそれを誰か変に思うかい? 思わないだろう?
 もちろん本当に誰かに見られちゃあ具合は悪い。でも、そういう気分になることこそが大事なんだ。
 自分は恥ずかしくない、ただの犬なんだ、こんな格好をピッチャーマウンドでしてても
 誰も何とも思わないくらい自然なことなんだ、と思い込むんだ」
馬橋の、言いくるめているのだかどうだか分からない理屈で、ともかくも奈々香は
尻を突き出すワンワンスタイルになり、首輪も点けた。
そして犬と同じように、パンツはちゃんと着けたままだが下半身は裸。
しかし単なる全裸よりも性的に挑発しているように見え、股間に力がみなぎってくるのを感じる
そして何より、馬橋には見えていた。菜々香の白いパンツの中心、
女の子が牡を迎え入れるための大事な部分が、しっとりと濡れていたのが。
その濡れた部分が目の前に来るようにして馬橋は座り、
パンツの色が濡れて変わった部分をじっくりと見つめてやる。
もちろん菜々香も気配で自分の真後ろから見つめられていることに感づいている。
それもただ単に見られているだけではなく、イヤらしい反応を示している
女の子の部分が集中的に見られているのが解る。
馬橋が敢えて何も言わず女の子の恥ずかしい部分を見つめていることに、
菜々香はこれ以上もない羞恥の高まりへ追いやられていた。


(だめっ、コーチに見られてると思うともっと感じちゃうぅ〜。
 わたしもっとエッチになっちゃうぅ……)
もう菜々香はその身も心も燃やすような羞恥心に耐えきれず心の中で泣きじゃくっていたが、
そこは強い子、恥ずかしさに耐えてコーチに濡れるがままの尻を突き出し、鑑賞に耐え続けていた。
そうしているうちに、自分の内側からもっともっと生ぬるい液体が漏れ出てくるのを感じる。
そしてそれがパンツを濡らすのも。
「菜々香ワンちゃん、おもらしかい?」
それが分かったのは自分だけでない、濡れたパンツの有様は目の前のコーチにも筒抜けになっている。
それを改めて思い知らされて、菜々香は四つん這いのままマウンドへ突っ伏した。
恥ずかしがっている表情だけは見せまいと目を閉じ、ただ耐えている。
その羞恥への忍耐っぷりが馬橋にはたまらない。恥ずかしがる小学生女子はもっともっといじめて、
最後に慰めるために泣かせたくなってしまう。だがそれでは「訓練」の目的が果たされない。
「いいぞ、逃げ出さないだけ菜々香は強い子だ。
 恥ずかしさにも耐えて自分の居るべき場所に残れるだけの忍耐力を持っているんだ」


妄想ではない現実の野球部では、
「愛ってさ彼に小学校の頃から揉まれているんでしょ?」
「そ、そうだけど」
「やっぱり飽きがきている事じゃないの」
「ち、違うの。ただ・・・」

愛は何かもう一歩踏み出したいのだ。
しかし、その一歩を踏み出せずにいたのだった。

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