野球 6
しかし、愛の望むようにはいかない。
菜々香もまた奉仕をしているため、ペニスの奪い合いになってしまっているからだ。
「菜々香ちゃん、わたしにも奉仕させて」
「駄目ですよぉ。あたしの方がご主人様を悦ばすことが出来るんですぅ」
菜々香は愛が妄想していたのと同じか、それ以上の調教を受けて、すっかり馬橋に心酔していた。
ぴしゃり
ぴしゃり
「あぁん」
「はぅん」
「良いか、お前達。奴隷は仲良くするもんだ」
争い合う愛と菜々香の尻を叩く馬橋。
少女達はどこか甘さを含んだ声で鳴く。
「互いに競い合うのはいい。だけど、争い合っちゃだめだ。それがスポーツマンシップってもんだろ」
そうしているうちに、馬橋のペニスは天を突かんばかりに凶悪な勃起をした。
そして、馬橋は寝転がると、愛を導く。
「そう言えば、お前はまだ処女だったな。俺に捧げてもらおうか」
「あぁ、はい」
自分の意志で処女を捨てろという無茶な命令だったが、愛はうっとりとした表情でしたがう。
菜々香もうらやましそうな表情でそれを見ていた。