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婚活病院
官能リレー小説 - ハーレム

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婚活病院 2

布地の上から互いの身体を確かめるように触り合い、僕はナースの指先に弄ばれながらおっぱいの感触を味わわせてもらう。
「アタシはミクだよ。よろしくね?」
「私はヒナコといいます。よろしくお願いしますわね。」
おちんちんを労るように優しく撫でてくれるのに安心し、僕が甘えるみたいにおっぱいをムニムニポヨポヨしていたら少しだけコリッとした感触を見つけた。
気づいたら左右のS級ナースの頬も紅く染まり、甘ったるい吐息を漏らしつつ僕の方に身を寄せてきている。
周囲の席からもピンク色の熱気が広がってきている休憩スペースで、僕らは親密になるために濃厚なスキンシップへの一歩を踏み出しかけていた。
「んっ……ちゅぅっ。はっんぅっ、ちゅっ。……はあっ、可愛いなぁっ!」
「ズルいですわよ……ちゅぅ、はぁちゅるぅ。んちゅっ……」
僕がナース服のボタンを外そうとしたら止められた。
「だめ。本番は病室だけよ。そういう決まりだから。」
「うん。わかった。」
僕はミクとヒナコに交互にキスをしてあげる。
「初めて男の人とキスしたわ。」
「え?初めて?」
話は数年前に遡る。

ある旅芸人一座が、村に逗留していた時のことだ。
村の娘達の間で妙な噂が流れ始めたらしい。なんでも夜になると村外れの森の方から黒い髪の毛の塊の様な物が飛んでくるらしく、森に近寄る者は居なくなっていた。
その森のある場所は、後に病院が建てられることになる。
勿論、病院が建てられるまでの経緯には噂以外にも様々な要因が絡んでいるのだが、それはまた別の話。
僕がミクとヒナコとキスしていたのと同時刻、この噂を聞きつけた村の子供達が大人に内緒で森まで遊びに来ていた。「何か面白い物でもないかな?」
子供達は口々に喋りながら、病院の周囲を散策する。
「あ!あれ何だろう?」
一人が指差したのは、地面から突き出した大きな岩だ。よく見ると岩の割れ目から長い黒髪の様な物が見える。
好奇心に駆られた子供たちは、その岩に近付き中を覗き込んだ。中は空洞になっていて、その中には黒い髪の毛の塊があった
「何だろう?これ?」
「髪の毛の束じゃない?」
「これが噂の塊かな?」
子供達は口々に騒ぎながら、髪の毛をペタペタと触り始めた。その一部がゆっくりとズボンの中に侵入していっているのには気づいていない。
「あれ?なんか変な気分になってきた。」
「俺も…」
子供達はお互いに顔を見合わせる。
「みんな、もっと触ってみようよ!」
一人の子供がそう言うと、他の子供達も一斉に触り始めた。
次第にエスカレートして服を脱いでいく。すぐに、その場にいた子供達全員が全裸になった。

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