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豪華客船でイシディア国に
官能リレー小説 - ハーレム

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豪華客船でイシディア国に 1

豪華客船で婚活旅行のアナザーストーリーです。SM、グロは禁止です。

船の中、
僕は仕事でイシディア国というところに行くことになった。
「こんなすごい船に乗れる日が来るなんてな。」
ぼくは船の中にあるレストランで食事をしながら船旅を楽しんでいたら女性が話しかけてきた。
「あの、相席よろしいですか?ほかに席が空いてなくて。」
周りを見るとほぼ満席だった。


「どうぞどうぞ。確かに他に座れそうな所は無さそうですからね」
「ありがとうございます」
かなりの美人さんでスタイルもかなり良さげだ。こんな豪華客船でこんな美人と一緒に食事が出来るなんて運が良いよ。
「イシディアへは観光ですか?」
「いえ、仕事です」

「お姉さんは?」
「私も仕事よ。友達も一緒にね」
僕はお姉さんと話しながら食事を楽しんだ。
「このあと、予定は?」
「いえ、ありませんよ。」
「今晩ダンスイベントがあるんだけど付き合ってくれない?」
「僕、ダンスはやったことなくて。」
「簡単よ。教えてあげるわ。」

「それにダンスで着る衣装も用意してませんよ」
「そんなの大丈夫よ。貸衣装くらいやってるから」
「……まあ、この規模の豪華客船ならその程度は有りますよね」
「そういう事」
正直ダンスには興味無かったけど豪華客船で美女からダンスのお誘いなんて2度と無いだろうし腹括るか。
「分かりました」
「ありがとう、じゃあ貸衣装とか待ち合わせだけど…………」



そして夜になり衣装を着込んで待ち合わせ場所に行くとドレスを纏い更に美しくなったお姉さんがいた。

そして僕等はダンスに参加した。ど素人の僕は当然拙いながらもお姉さんは丁寧に教えてくれてそれなりに楽しい時間を過ごせた。

「ありがとう、楽しかったわ」
「すみません、最後まで締まらなかったですね」
「未経験なら仕方ないわよ。私はこんな豪華客船で良い男とダンスを出来たっていう素敵な経験に満足してるの。大会でもあるまいし相手のダンスの質なんて大した問題じゃないわ」
「素敵って……ダンスもまともに踊れない男でふよ?」
「そりゃあ踊れるに越した事は無いけど、年下の男の子の拙さも悪く無いわ。母性本能がくすぐられるの」
「そんな物ですか」
御満足頂けたのは良いけど男性として、大人の魅力に欠けると言われてる様で微妙な気分だ。
「ねえ、これから貴方のお部屋にお邪魔してもいいかな?」
「は?」
「これでサヨナラなんてつまらないわ。夜はまだこれからよ。ね、良いでしょ?」
「え、ええ、分かりました」
「なら直ぐに着替えて行くわね」
僕から部屋番号を聞き出したら彼女はそそくさと去っていった。

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