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ソープアイランド
官能リレー小説 - ハーレム

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ソープアイランド 1

とある南国の孤島
そこに島まるごと風俗店の孤島ソープアイランドがあった
ソープアイランドに行く事を命じられた男、鏡隆一
彼の目的は自分の愛人を見つけハーレムを作る事である
隆一はとある企業の時期会長となる男だがそれ故に跡取りは絶対必須となり伴侶も一人ではダメである
隆一もまた妾腹の子であるが品性や学力で本妻の子や他の異母兄弟姉妹を蹴落とし、就職してからも実績を積み上げていた。今の婚約者は父親からの紹介である……無論彼女も夫が外で女を作るのは当然とも思っている訳だ。ソープアイランドには専用の船でのアクセスか自家用ヘリを用いる必要があり隆一は船での来訪を選んだ。
「鏡 隆一様でまちがいないでしょうか?」
夏季用スーツにキャリーバックと言う出張スタイルで待っていた隆一に声をかけたのはセーラー服を着た少女だ。
「如何にも、君がガイドの子か」
事前に貰った紹介状を出すと彼女はニコっとして言う。
「はいソープアイランド島内"泡姫女学園”所属の蘭 久美子です」
ソープアイランドは複数の店がある方式で言ってみればショッピングモール形式のソープランドと理解すれば早い。
「この度はご利用ありがとうございます」
「失礼だが……君は」
「成人ですよ、第二次性徴期に身長抑制処理されてこうなってます」
隆一はゴクりとつばを飲み込む。本当に女学生に見えるのだ……。
「では、こちらを」
久美子からタブレットを手渡された隆一は怪訝な顔する
「これは?」
「はい、この度隆一様のリクエスト及び島内の空き状況を知ることができる端末でございます。」
この島に訪れた目的の一つはこの島の嬢の買い取りである
ソープアイランドには通常価格の数十倍支払えば連れ帰ることも可能であり、子供が女であれば子供を差し渡せば容姿によるが半分近い金が戻る
「ああ、助かる」
「では、どちらへ向かわれますか?」
「”団痴妻の集い”に……」
久美子は頷くと自分が持っているタブレットを操作する。島内とは言っても殆どが人工島による拡張区画を占めている……表向きは会員制リゾート施設がある実験都市である、なので一般の方はセキュリティの名目で立ち入りは不可能だ。久美子は制服を躊躇なく脱いだ。
「今時のスク水とは……っ、ほぉ」
隆一はスカート部分の布地を手に取り捲ると秘所とお尻の谷間部分の布地が無く胸に至っては中央にスリットがある。これはパイズリ出来るようにしている訳か……隆一は納得した表情になると久美子は微笑む。
「泡姫学園の指定の水着の一つです、他にも」
視線の先を見るとビキニタイプや背中の部分がほぼ露出したタイプにオートドックな競泳、無論旧スク水姿の少女達が居る。
「御興味があれば向かわれますか?隆一様は3ヶ月滞在コースなので時間的に余裕はありますが」
「いや結構だ」
久美子の誘いを断り最初の娯楽施設、団痴妻の集いへと向かった
「到着しました、ではゆっくりお楽しみ下さい」
施設の戸をあけ隆一の入室を促しそれに従った

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