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女装ショタのハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

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女装ショタのハーレム 1

はい、こんにちは!
僕の名前は佐々木楓です。年齢は14歳の桜ヶ丘学園に通う中学二年生です!

学園生活は勉強に運動に部活に委員会などとにかく大変な事がいっぱいです!でもイヤだと思ったことなど一度もありません何故なら僕は学校が大好きだからです!
あ、そうそう。
僕は学校と同じくらい大好きなモノがあるんだ。
それは、女の子です!
どれくらい好きかと聞かれると自分でも女の子の格好をしてしまうくらい大好きなんだ!
髪を腰まで伸ばして学校の制服も女の子のモノを使っているよ!学園で僕の事を男の子だと思っている人は少ないんだ。
え?なんでそんなことしているかって?だって鏡を見た時に写るのが男なんてイヤじゃん?僕は常に女の子を見ていたいんだ!
僕の通っている桜ヶ丘学園は中高一貫の元お嬢様学園だったんだ。僕が入学した年から共学に変更されたんだこの学園はまだ共学になったばかりという理由で男子生徒が50人程に対して女子生徒は300人近くいる僕にとっては夢のような学校だった。だからわざわざ実家から離れたこの学園に入学したんだ〜。この学園は可愛い女の子、美人なお姉さんばかりだから毎日が楽しくて仕方ないです〜
「おはよう楓く〜ん」
「おはよう、美咲ちゃん!」
なんて事を説明していたらクラスメイトの一人の美咲ちゃんに挨拶された。美咲ちゃんは僕と同じくらいの背丈でセミロングで胸元がふっくり押し上げられている。クラスの中心に立っている女の子だ。

「美咲ちゃん今日も可愛いね…それに凄いい匂い…」
「もうっ!楓くんのエッチ!」

僕は美咲ちゃんに近づきクンクンと髪や体の匂いを嗅いだ。美咲ちゃんは顔を赤らめながらプイッとそっぽを向いた。ちなみに美咲ちゃんは僕が男の子であることを知っている。
「美咲ちゃんは僕に匂い嗅がれるのイヤ?」
「ううん…イヤじゃないけど恥ずかしいよぉ…」
「大丈夫だよ周りには女の子同士がじゃれ合ってるようにしか見えないから」
顔を赤らめるも嫌がってはない、僕は何時のも言葉を耳元で囁く。
「放課後、別館で」
この学園は創設当初は戦前で別館はその当時に校舎として使用された洋館、戦火の影響を免れ幾度か改修工事された……この学園は全寮制で生徒が増えるにつれて新たな校舎が建てられると学生寮のひとつになった時代もある、今は文化部の部室と倉庫だったけど昨年何かと肩身が狭い男子生徒らに開放されている。
「う、うん……」
共学化は色々と問題もあったが生徒数の減少は現実になり一昨年に定員割れを起こした。これで今の理事長は共学化を決断、そりゃあ卒業生や親やら在校生に支援者の中には反発したが理事長が帳簿を見せたら沈黙したらしい。どうして僕がこんなことを知っているかって?理事長は僕が男の子である事を知っている一人だ。イケメンで女性受け抜群で前の理事長の孫で教員免許は持っているけど一般商社に就職していたけどちょくちょくこの学園の仕事もしていたようだ。何より僕をこの学園に入学させたのは彼だったりする。

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