新・すべてがかなうスマホ 10
結衣よりも小柄だが出るとこは出てて柔らかいわがままボディ。
ロッカーの中からのぞき見しただけではわからない感触を今感じている。これはたまらないんだが、このままではまずい。
結愛先輩に押し当てている股間はムクムクと膨らんできている。
しばらく抑え込んでいると結愛先輩の抵抗する力が弱まり、その場にへたり込んでしまいそうになる。
「はぁ、はぁ、はぁ……君、ここは男子立ち入り禁止なのよ、なのに、はぁ、はあっ…」
「す、すいません、結衣かに手伝いに来てって…」
涙目でこちらを睨んでくる結愛先輩。
その姿に威圧感は微塵も感じられない……確かに結衣の言うとおり、先輩には思えない可愛さだ。ちょっとした小動物感もある。
それなのにおっぱいとお尻はかなりのものだ。まだ股間の興奮が収まらない。
「あの、先輩のこと、結衣から聞きました」
「ふ、ふん、どうせ、先輩扱いされてないとかそんな…」
「いいえ、そんなことはありませんよ」
結愛先輩の背後に近寄り、綺麗な黒髪を撫でながら言う。
そういえば昨日はポニーテールだったな。髪を下ろしてる姿も可愛い。
「陸上部の愛されキャラだそうです」
「ふ、ふーん、そう……って、君、そんな触らない!」
まだ警戒されてる。困った。
「……ところで君…その…ソレそのままで大丈夫なの…?」
「えっ?あっ…ちょっと苦しいですけど大丈夫ですよ」
未だ警戒心ありありな結愛先輩だが多少落ち着いた事で周囲がいろいろ見えて来たようだ。
先程からチラチラと俺の股間のテントが気になり出したようだ。
「だってソレ…そんなにズボンを押し上げて…痛くないの?」
「まだフルでは無いので耐えられますよ」
「そ…それ私の体で反応したから…そうなっちゃったのよね?」
あれ?なんだろう恥じらいながらも俺の股間に興味が出てしまったのか?
結愛先輩がすごくメスの雰囲気出し始めている気がするぞ。
その仕草に俺の股間が反応し、血液が集中して来るのを感じ取れた。
「そうですね、先輩があまりにも可愛すぎたので」
「…っ!そ、そうやって、上手いこと言って…」
いったん視線を背ける結愛先輩だが、また数秒経つとチラチラとこちらを気にするしぐさをする。
「気になりますか?」
「そ、そりゃ、ね。私のせいでそんなになっちゃったのなら、責任取らなくちゃ、って思うわよっ」