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ショタコン団地
官能リレー小説 - ハーレム

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ショタコン団地 2


「遥ママっ、僕いれたい」
「もうっ。マー君ったら」
遥は、まだマコトにしか開いたことのない秘所を、指でくぱっと開く。
そこは、授乳しているときからすでに潤み、マコトを待っていた。
「あぁっ!」
ずぶずぶと、マコトの肉棒がかきわけて入っていく。
マコトに処女を捧げ、娘まで生んだ遥の秘所は、マコト専用といっていい形にしっかりとフィットしている。
その傍らには離乳食が始まっているマコトの遺伝子を半分持つ娘がベビーベットの上で寝ている……それでも小学生男児との情事に夢中なのはマコトと遥の其々の素性やここに至るまでの経緯を説明する必要がある。


遥は学歴も申し分ないが超が幾多もある程の箱入り娘であり、資産家で幾多の大企業を経営する両親の意図としては大学卒業後に戦略結婚させるつもりであった……が、その嫁ぎ先でお家騒動が起き婿殿は意中の相手と共に駆け落ち……しかも遥を発情させた状態、更に嫁ぎ先の親類男性が他所の女と出来た男児がいた。それがマコトだ。双方の実家は世間に露見すれば株価まで影響を及ぼすという認識の一致により遥とマコトを一緒にさせた……マコトは既に親類男性の妻の手により貞操を奪われ美容整形と泌尿器科を営む医者夫婦の手により肉棒を改造されている。歯向かえば“男性では無い外見”にされると脅され彼自身そうなった男児を見ているのだ。

これでマコトは一切逆らう事が出来なくなるのも無理はない、グラビアの女性の如くに膨らみを持たせ括れがある腰……その真ん中にあるのは萎縮された男性器でだらしなくなっている。こんな体をされるとどんな目に逢うのか……。

マコトが遥と対面した時には互いに正気を失っており、多くの者の前でセックスをした……夜が明ける頃には汗と精液塗れの遥に被さるようにして寝ているマコトの姿。当初は驚いたが互い似た境遇でありアッと言う間に男女の仲になり懐妊、そして女児を出産したのである。婚約者の行方は引き続き嫁ぎ先が探しつつも遥に対しては嫁ぎ先に長年仕え信頼置ける成人男性に夫役にしてマコトを引き取った子にする事で今の団地に引っ越している。
「サカっているなぁ」
夫役である江島 涼介は呆れつつも遥とマコトの情事を見ていた。この団地は昭和末期に建築開始されたがリノベーションされたので防音性に関しては今の住宅と左程変わらない、難点は交通アクセスが少々悪いが学校もあるので悪くはない。最もこの団地は”売春窟”な一面もあるのだが……。
「(まあ、元々工業団地再開発が“コケた”からこうなったが)」
涼介は地元出身なのでこの団地の事は知ってはいた、団地のリノベーションも工業団地再開発が成功する事を見込んでの実施したがその計画自体が市長や市議会議員の汚職舞台になってしまい頓挫した。今や低収入の外国人やらシングルマザーやらの受け入れ先になっており自然と売春窟に……。
「……おっと、時間だぞ」
テーブルの上に置いてあるリード付首輪をマコトに装着する。一瞬嫌がる表情になるが直ぐに離れた。
「遥様」
「わかっているって、江島さん。彼をお願いね」
涼介は思う、こんな品が良い女性を嫁に貰わないあの方の思考は理解できる。見ず知らずの女性よりも自分をよく知っている女性の方が安心感もあるのだろう。
自分の親父らによって居場所は突き止めているが無理やり引きはがしても待っているのは悲劇だ、過去に引きはがしたこの家の令嬢は後になって幼子を残して死を選んだ事もある。それ故に当主の方も気を揉んでいる訳だが……。


マコトは仕事用の衣類に身を通してランドセルを背負う……カットジーンズは太腿まで露出し巨根を押し込んでいる。ランドセルにはケツ穴や巨根を責め立てるバイブにローション各種が入っている……リードを持っているがマコトは玄関から出る。
「いってくるよ、遥ママ」
母性が無い実の母親に育てられたのがマコトだ、今の生活の為なら何でもする。
「江島さん、今日はどーするの?」
振り向いて問いかけるマコトに涼介はフッと笑う。


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