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淫蕩王伝―再誕―
官能リレー小説 - ハーレム

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淫蕩王伝―再誕― 47

そう思っているうちに、エリカはセーラの服を脱がせて一糸まとわぬ姿にし、ソファーの上で重なり合う。
「ごめんねえ〜。オチンチンはないけど、女同士の悦びを教えてあげるわ♪」
(今までの娘たちも素敵だったけど、セーラちゃんみたいな純真な娘はとってもそそるのよねぇ。)
「たっぷりと感じるだけでも、魔力って少しは上がるんだけど・・・・」
エリカの手が、セーラの腰を撫でる。舌と言い指と言い、性感帯を探す動きだ。
「ひゃああん!」
「あら。ここがいいのかしら?」
どうやら腰が性感帯らしく、エリカは集中的に攻めてゆく。
同時に、淫毛の薄い秘所の周囲を攻めることも忘れない。
「エリカさん・・・・すごいです・・・・・」
「じゃあ、そろそろ・・・・」
エリカは自分の胸をセーラの胸に重ねた。同時にキスも行う。
胸同士が重なり潰れる。
セーラの口の中に舌を入れながら、胸を揺らして自分とセーラの両方に刺激を与える。
むにゅ・・むにゅ・・・
お互いの乳首から、じんわりとした快感が伝わり、共に快感を味わう。
(ゴメンねセーラちゃん。セーラちゃんがかわいいから、いろいろしたくなっちゃうの。)
同時に、舌同士が絡まり、エリカの唾液がさらにセーラに流れ込む。
やがて、エリカは唇を離すと、セーラの手を取って言った。
「セーラちゃんも、されてるだけじゃなくってぇ、私の事もぉ、気持ちよくして、欲しいなぁ♪」
セーラの右手を自分の秘所に導く。
言われるままくちゅり、くちゅりと、セーラの指がエリカの秘所をそっとまさぐる。
(ああ・・・いいわ・・・女の子の指って、いいのよねぇ。)
まさぐられながら、エリカもセーラの秘所を指で愛撫し始めた。
ぬちゅ・・・ぬちゅ・・・・
「あん・・・・・はぁん・・・・」
「いいわ・・・・セーラちゃん・・・」
お互いの秘所を、細い指が刺激しあう。
「いよいよメイン・ディッシュよ。」
エリカは言うと、肉芽をセーラの肉芽に擦り付けた。
「ひゃぁぁん!!」
セーラの身体が震える。どうやら軽くイッたらしい。
「セーラちゃん、結構敏感なのね。ふふ。可愛い♪」
自分も快感に打ち震えながら、エリカは言った。
そのまま肉芽をやさしく擦り付ける。
「はぁぁん!」
「あぁん、あん!」
女の最も敏感なトコロを擦りつけ合い、高まってゆく性感。
絡み合うように全身を密着させ、どちらもふきでる汗が珠のように浮かんでいる。
「あ、あ、エリカ・・さん・・」
「いいのよセーラちゃん、あ、そこっ!」
美しい肢体と肢体が絡み合い、女同士の性感を高めてゆく。
どちらも豊かな胸がつぶれてもみ合い、しっとりとした素肌同士が密着して快感をやりとりする。
「ああ、いいわぁ、セーラちゃん、いい声ね。」
「はぁん、ああん、あ、あん!」
全身を駆け巡る性感。身体中を包み込むような快感。
「い、いいわ!セーラちゃん、私、イっちゃいそうよ!」
「私も、あ、ああん!」
互いに肉芽を擦り付けあい、くちゅくちゅと淫らな音とともに性感のハーモニーを奏でる。

「じゃ、一緒に・・・イクっ・・・・ああーーっ!!!」
「ひゃ、あ、あ、エリ、カ、さ・・あ、ああーーーん!!!!」

ふたり仲良く、強く痙攣したように震える絶頂。
気持ちよくて気持ちよくて、全身でふよふよと漂ってしまう。

はあ、はあ、はあ・・・・
はふぅ・・・・はぁ・・・・・
女の絶頂は、後が長い。
全身を快感が漂い、ふたりとも快感の海を漂い続けていた。

「はぁ・・・・セーラちゃん、素敵よ・・・・」
エリカは実に幸せそうだ。
「嘘・・・・女同士が、こんなに・・気持ちいいなんて・・・・信じられ・・・ない・・・です・・。」
自分に起きたことが信じられないというように、セーラは言う。
「でも、本当のことなのよ♪」
ウィンクして、エリカは言った。
「それにしてもよかったわぁ。女の子とセックスしてこんなに幸せなのって、久しぶりよ・・・・。」
エリカもセーラも、思いっきり絶頂した証に大汗をかいている。
「さあ、調査結果についてはユタカ君が起きてから話すわ・・私も寝てくるから。おやすみ。」
そう言うと、エリカは客間を出て行った。
「もう・・・・」
困ったような嬉しいような、微妙な表情を浮かべたセーラは、近くにタオルが置いてあるのを見つけた。
こうなることを見越してエリカが用意していたのだろう。
それで体をふく。
服を着直して、待つ。

しばらくすると、豊が現れた。
「おや、セーラさん・・・・。」
「ユタカさん・・・・。」
お互い、ちょっと気まずそうだ。ふたりともエリカとあんなことをした後だから仕方ないのだが。
「エリカさんは?」
「えっ、私を調べたら、寝ちゃいました。」

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