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下宿少女
官能リレー小説 - ハーレム

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下宿少女 20


「ジュブ…ん…レロォ…ジュルジュル……ぷはぁ…」

「んっ!!!ゴホッ!!!ゴホッ!!!こ…小春?」

3分以上もの間、小春に咥内を陵辱された後ようやく解放される。
俺たちの唇からは透明な糸が引き、二人がつながっていたという事実を俺に再認識させた。

「こ…小春…何でこんな…」

ことを、と続けようとした俺の言葉は発せられることはなかった。
小春は呆然とする俺を尻目に、俺のズボンや下着の中に手を滑り込ませると、俺の一物をしごき始めた。

「な゛!?小春!?止めっ…」

その時になって俺は初めて小春の姿に気が付いた。
小春はその身に一糸纏わぬ状態で俺の部屋に来ていたのだ。
成長して女の体へと変貌した幼なじみの姿は、俺の一物を勃起させるには十分な艶やかさを持っていた。
薄暗い部屋の中には俺の情けない喘ぎ声と、小春の手と下着がこすれる音が響いていた。

「ちょ、小春!!!待てって!!!」

俺は快楽に流されそうになる理性を必死に保ち、小春の手を止めることに成功する。
その時になって初めて小春と目があった。
光が消え、冷たい目をしていた。

「………どうして邪魔するの?」

「いや、だって…急にどうしたんだよ…」

再び響いた小春の声は、ゾッとするほどに冷たかった。

「私ね、ずっと昔からゆう君のことが好きだったんだよ?」

「え…?」

「それなのに、ゆう君が引っ越しちゃって…すごく寂しかった。」

小春はボソボソと話始める。
俺は黙って小春の話に耳を傾けていた。

「二週間前、やっとゆう君が帰ってきたとき、私すごく嬉しかったの。なのに…ゆう君、すごく女の子にモテるんだもん…知らないでしょ?千夏さんの他にも何人か、ゆう君を好きな子がいるんだよ?」

俺にはそんな自覚はなかったが、小春はどこからか、そんな情報を得ていたらしい。

「一緒に住んでるから、ゆう君と同じくらい好きだから、千夏さんに取られちゃうんなら、まだ諦めがつくよ…けど、他の女の子にだけは取られたくない…」

俺はこの状況に未だ頭の理解が追いついていなかった。
ただ呆然と小春の話に耳を傾ける。

「だからね、高橋くんに聞いたの。どうしたら男の子の気を引けるかって。」

ん…?なんだか雲行きが怪しくなってきたな…

「そうしたらね…“そりゃ、やっぱり色仕掛けだろ!!!既成事実さえ作ればこっちのもの。”って…」

トーヤブッコロース!!!
あの馬鹿、うちの小春に何を教えてんだ!!!

「なあ、小春…一度落ち着かないか?」

「それでね…帰ってから男の子が喜ぶようなこと、パソコンで調べたの。うまくできないかもしれないけど…」

あれぇ!?、話聞いてない!!?

「それじゃ、いくね………ペロッ…」

「うっ!?小春!!!止め…」

小春は俺のズボンと下着をずり下げ、下半身を露出させる。
そのまま俺の一物に口を近づけると、亀頭をなめ始めた。

「んっ…ペロ…ペロ…レロレロ…」

「うっ…ああっ…!!!」

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