PiPi's World 投稿小説

先祖がえり
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 68
 70
の最後へ

先祖がえり 70

狐太郎は我慢しきれない様子で

「うんっ!お姉ちゃん!!」

と、留美に飛びつき、そのままの勢いで

―――――――ズブブブブブブブゥッ!!!

一気に奥まで自身の固くなった肉棒を押しこんでいく。

「ふやぁぁぁぁ!!そ、そんないきなりぃぃぃぃぃ!!」

あまりの快感にのけぞる留美。狐太郎は構わず

「ああっ・・・気持ちいよぉ・・・お姉ちゃぁ〜ん・・・」

―――――――ズンッズンッズンッズンッ!

力強いストロークで留美を一気に快感の淵に追い込んでいく。

暴走してから初めての交わりとなる狐太郎。その姿はさながら獣のようである。

「ひやぁぁぁぁぁぁぁ!!ま、まって、コタちゃん!!こ、こんなのぉぉぉぉ!!」

―――――――プシャぁぁぁぁぁぁあああああああ!!

終わることの無い快感に母乳をしとどに噴かせる留美。

そして

「ダメぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!コタちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんん!!!」

一気に絶頂を迎える留美。

だが・・・

「お姉ちゃん・・・お姉ちゃん!!」

―――――――ズンズンズンズンズンッ!!

未だに終わらない狐太郎のストローク。どうやらあの暴走以来精力が格段に跳ねあがっているようだ。

「あひゃああああああああああ!!こ、コタひゃん!!今イってる!!イってるのおおおおおおおおおおお!!」

絶頂しながら絶頂を迎える。少し前までは留美の方がリードするつもりだった。しかし実際は

「コタひゃん!こらひゃん!!もう無理ぃ!!ちょっとやしゅませて!!っも、もぉゆりゅしてええええええええ!!」

快感に次ぐ快感。絶頂が断続的に訪れる。次第に何も考えられなくなる。

「お、お姉ちゃん・・・僕・・・もう・・・!」

その時、狐太郎が反応を示す。どうやらようやく狐太郎も絶頂を迎えるようだ。

しかしあまりの快感にネジが飛んでいった様子の留美は

「あ・・・あがが・・・こ・・・た・・・ひゃん・・・」

もはやろくに喋ることすら難しくなっている。前回の狐太郎が暴走した時は狐太郎がすぐに絶頂を迎えたから良かったものの、今回は長い間ずっと絶頂にあてられていた。無理も無い。

そして

「う、うあぁ!!お姉ちゃぁ〜ん!!」

―――――――ドプッ!!ドププッ!!

大量の精液が堰を切ったように溢れだす。

これには虚ろな目をしていた留美も

「ひやあああああああああ!!れてりゅうううううう!!こたひゃんのせーえきいいいいいいいいい!!」

―――――――プッシャああああああああああああああああ!!!

大きく目を見開いたかと思うと本日最大の絶頂を迎え、辺りに母乳を撒き散らす。


そして

「あ・・・へぁぁ〜・・・もう・・・らめぇ・・・」

そのまま留美はピクピクと痙攣しながら気絶してしまった。

狐太郎は気絶しながらも母乳を出し続ける留美に近づき、それを吸っていた・・・




さて、ところ変わって食堂にて。

「皆さん、時間どおりに・・・あら?千恵さんは?」

食堂の奥の方から美咲と共にやってきた加奈。しかし千恵の姿が見当たらない。

すると千恵と仲の良い亜紀が

「あ、あの・・・加奈様・・・」

説明しようとした時


「お、遅れて申し訳ございません!!」

肩で息をしながら千恵が食堂に駆けこんできた。

それを見た加奈は

「・・・千恵さん。集合の時間は伝えましたよね・・・?」

その瞬間その場の空気が凍りついた。加奈は相変わらずの真顔で無表情である。

「ひぃぃ!!は、はいぃ!!」

走ってきたため汗をかいていた千恵。しかし加奈の様子に一気に身も凍える思いである。

「・・・で、遅れて来たと。これはどういうことです?」

なおも追及をやめない加奈。隣りに控えている美咲も自分が怒られている訳ではないのに震えている。

「あ、あの・・・部屋の掃除が・・・長引きまして・・・」

「・・・十分時間があったはずですが?」

「・・・そ、それが・・・」

千恵は亜紀に目線を送り(助けて!)と訴える。

しかし亜紀は

(む、無理よぉ・・・千恵ちゃん、頑張って・・・)

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す