悪のハーレム 17
なにかアクアを完全にプライドを捨てさせるような目に遭わせたい…そう考えていただけだった。
さて…何を選ぶかな、と考えていた俺の目の前にはちょうどいいツールがおいてあった。
「浣腸器か…なかなか楽しめそうだな…おい、アクア…そこに四つん這いになれ、さっそくこれを使ってやろう…散々もてあそばれやすくなるケツアクメ開発機…そう考えればまず恐怖なんてものはなくなるだろう?」
そう訪ねる俺に対して、アクアエンジェルはそれを見ただけで顔を真っ赤にしてしまっていた。
「ご…ご主人様っ…そ…それはまさか…お尻の穴を?」
「なんだ、ずいぶんうぶな反応だなと思っていたら…使い方を知っているとはいやらしい天使だな?そうだよ…これからお前のアナルはご主人様専用ケツマンコに改造されていくんだ…じっくりと慣らして、そのうちローションを使わなくてもチンポをねじ込めるくらいに…素晴らしい名器になるようにな、最初はアナルビーズからじっくり慣らして…優しく優しくな、なあに…お前はいやらしいメス奴隷なんだからすぐに気持ちよさになれてしまうさ、アクアもそう思うだろう?」
「そ…それとこれとは少しお話がっ…で…でも…その…お尻を犯されるというのは…そんなにも気持ちがいいものなのですか?」
アクアエンジェル、略してアクアはそんな風に食いつくように俺に言葉を返してきた。
こいつめ…処女ではあったが案外ムッツリスケベかなんかだったんじゃないのか? まあいいさ、ならそれはそれできちんと「教育」してやらないとな。
「…それはそれは気持ちいいようだが…なんだアクア、お前はご主人様を信用できないのか?ご主人様はこれでもお前が好きだから色々とやり方を考えてみたんだが…そうなら悲しいなぁ、お仕置きをする価値もないようなメス豚には用がないからな」
「そ…それは…困りますっ…も、申し訳ございませんご主人様っ…だからどうか…どうか私にもっ…その、お、お浣腸でお仕置きをしてくださいっっ!」
しめしめ、だ…正攻法で無理矢理してしまうのもアリではあるが、こいつの弱点はこういうタイプの問答だろう。
なにも力業というかチンポでとりあえず堕とすとかとりあえずビールみたいな理論ではつまらないからな。
「そこまでいうなら仕方ないな…とりあえずまずは四つん這いになって尻を出せ、いいな?アクアエンジェル…ついでにこれを着せてやろう」
「は…はいっ…ふあぁっ…なっ…これはなんですかっ…ふ…服がっ…」
「俺の下僕にした科学者に作らせた新型のアイテムだ、身体にまとわりついたスライムが服に変わってしまうんだよ、まあもうアクアエンジェルの変身効果はないコスプレスーツだから俺は安心だし…何よりいつもよりピッチリとしていていやらしいからな」
俺は組織特製のコスプレスプレーの効果を説明しながらもいやらしい笑顔を浮かべて恥じらうアクアエンジェルに説明をした。
やはりというか乳首は勃起しているし、マンコは興奮しているのか濡れ始めているのが丸わかりだ。
「ふふ…命令されて興奮するとは本当に変態なようだな?まあいいさ、じゃあこっちに来い、アクアエンジェル…今すぐにお前を可愛がってやる、まずは四つん這いになるんだ」
とりあえず俺は押さえつけるように命令した、マゾヒズムは煽るだけ煽った方がいいだろう。
「は…はい…ご主人様っ…しかしこれは…そのっ…恥ずかしいというか…」
「興奮する、だろう?違うか…アクアエンジェル…俺の奴隷になったのなら主人には素直にならなくてはなぁ…」
俺の視線に気づいたのか顔を真っ赤にして胸や股間を手で隠して視姦されることを防ごうと必死に振る舞うアクアエンジェルは、しかしそれはそれでとても興奮するものだ。
そのままノロノロと…しかし確実に犯されることを期待しているような表情を浮かべるアクアエンジェルは俺に歩みより、ゆっくりと四つん這いになると、俺に形のよい尻肉を見せつけるようなポーズを取り始めた。