続・花嫁サークル!! 46
その仕打ちに二人は悶絶しながらも、タオルとしてしっかり腰を突き出した。
そして愚息は五枚の口舌タオルによって念入りに擦られている。
美鈴、里奈、愛、まどか、結衣……抑えきれない疼きに腰を振りながら、無心に、しかし協調性を崩さずに奉仕にあたっている。
足の間に身を置く里奈が亀頭を中心に貪り、美鈴と愛は顔を横にして唇に挟み込んでのダブルハーモニカで競演。
脚に跨がるまどかと結衣は、床すれすれに顎を下げた所から玉を一つずつ舐めしゃぶる。
亀頭責めが里奈なため、激しい快感に暴れる竿と玉を他の四人が必死で慰めているような状態だ。
しかしそれは彼女達にとって好都合。
里奈が陰茎に絡めば回復も良く、自分が奉仕に使われる番が早くなるのだから。
「もッ、ォォッ! 牝牛乳首ぃッ、気持ち良いですッ……んッ! モォぉぉん!」
「ふぁぁぁああッ、ひぅんッ! 純華のいやらしい壺でお指を汚してしまってぇッ、ああッ、申し訳ありません、んッ!」
「こんなオマ○コにお御足のご慈悲をいただけて……ひぃんッ! 志穂は幸せですうううううッ! あんッ!」
女肌の、特に口舌と恥部の柔らかさを堪能する悠。
片手は純華の壺で念入りに指を拭き、もう片方はルナの中の子種をしっかりと襞に擦り込ませる。
前へ倒れ込んだ姿勢の二人の尻を快感で振らせ、二の腕で弾む双丘の柔らかさを感じ、喘ぎを紡ぐ口で乳頭を清められる。
吸いながら転がす純華。
胸板と一緒に舐め弾くルナ。
左右違った感触の奉仕が同時進行で悠に尽くしていた。
彼の頬には小春と美穂の尖りきった乳首が這い回り、つついている。
小春の方が咎められるように吸引されると彼女は背筋を仰け反らせ、綺麗な形が卑猥に伸びた。
美穂が弾ませるように乳房圧迫に強弱を付けると今度はそっちが吸い込まれ、舌弾きで叱責を受ける。
次第に彼の口はそれぞれ乳頭を同時に吸引し、両成敗を始めた。
足裏では淫裂を作る肉厚な大陰唇を踏みにじるようにしながらプニプニ感を味わいっている。
疲れて蹂躙を止めると左右どちらのスポンジも勝手に動き、嬉しそうな声を上げながら擦り付けてくる。
肝心の逸物はもうビンビン。
顔を倒す必要がなくなった美鈴と愛は、唇の代わりに舌で側面を挟み込み、互い違いに上下へ滑らせていた。
里奈は右の頬の内側で亀頭を包み込み、歯を磨く容量で擦っている。
違うことと言えば、歯ブラシではなく里奈の首の方が動いていることだ。
柔らかい頬の内側と滑らかな歯の凹凸という二種類の感触を同時に用いて亀頭を中心に、エラに気を配りながら激しく、且つ優しく刺激している。
右の頬の膨らみが首を動かす度に蠢き、左の頬に移っても同じ動きを見せた。
まどかは玉に吸い付いて擦るように舌先を蠢かしている。
後ろ手に縛られながらも必死に陰部の一部を貪り、眼前の裏筋から逞しい反り返りを見上げて焦燥を腰振りに表す様は、トラウマを克服した乙女を通り越して発情犬を見るよう心地だ。
悠を溺愛してるからこその姿であり、彼の分身だからこそ牝犬として誠意を尽くした奉仕ができるだろう。
横では結衣が、興奮に弾む玉の一方を舐めている。
姿勢の関係で弾き踊らせることができないためか、なるべく玉裏へ舌先を忍ばせ、持ち上げるようにしながら舌の腹で擦り上げる。
それをねちっこく、何度何度も繰り返し行いながら尻を振っていた。
「ん〜……ぷはッ。次は?」
二つの乳首を解放した悠が呟くと美鈴は急いで這い蹲り、性奴隷らしく姿勢を正した。
「こ、この……美鈴のエッチなオマ○コがご奉仕します……ぅぅぅ……」
赤い顔で、しかし他のカノトモにも負けない腰つきの卑猥なお強請りを始める。
悠の方へ突き出し尻を、早過ぎず遅すぎずの早さで、腰をくねらせながら振って見せた。
「美鈴か。『はやくいれて』って書いてみろ」
「は、はい……ご主人様……」
美鈴が「書け」と言われて用いる筆は尻と決まっている。
宙のノートにお強請りを書き綴るのである。
余談だが、彼らの間では元旦に奴隷宣言を書くのが決まりになっている。
テーブルの上で、A3用紙を四枚程縦に貼り合わせた紙面に跨がり、アナルに挿入した筆ペンで書き上げる。
悠に見られながら全裸の体を捩らせて、首元の鈴を揺らし、「ことしもごしゅじんさまのくどうゆうさまに、ちゅうせいとふくじゅうをちかいます。○ねん1がつ1にち 名前(平仮名)」と誓うのだ。
そんなこともあって字を書く腰の動きを経験している彼女達だが、美鈴以外は元旦にしかそんなくねらせ方を滅多にない。
正確には、あまり命令されたことがない、と言うべきだろうか。
しかし美鈴は訳が違う。
体に淫語落書きをされていたある日、悠が書かせることを思い付いたのだった。
以来美鈴は性奴隷の時、たまにこうして尻字を命じられるのだ。
二人の時は美鈴の誕生日を除いて秘部書道をする程である。
閑話休題。
美鈴は白い尻をくねらせながら言われた台詞を一字ずつ、空中に書き重ねていった。
何を書いているか明確に分かるように背筋を大きく伸縮させ、臀部の突き出し具合にメリハリを付けている。
それにも拘わらず非常に卑猥な動きで宙を滑り、お強請りとは一味違ったエロさを主様に見せ付けていた。
「んはあッ……んッ……んぅッ……」
一文字を大きく書くために大胆な腰振りをする美鈴の方も興奮していた。
羞恥心を感じる度に腰が弾み、体中が熱くなってくる。
自分でも顔が赤いと分かるほど紅潮していることに恥ずかしさを覚え、大胆に尻を振って字を書いていることに恥ずかしさを覚え、それを悠に見せている事実に恥ずかしさを覚え、女口を疼かせながらはしたない涎を垂れ流している。
「て」までしっかり書いた美鈴は、直ぐに尻尾代わりの尻を振って主棒を誘った。