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続・花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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続・花嫁サークル!! 35

「ぁッ……ダーリン……?」

「次は俺が一杯してやるよ」

 彼はショーツもろとも一気に引き下ろし、彼女の腰をがっしりと掴む。

「ぁぁッ……そんなの、直ぐにイっちゃうよぉ……ッ」

 しかし花音は逸る気持ちを抑えきれず、再び悠の膝を跨ぎ、腰を下ろしていった。

「んんッ……ダーリンがッ、入ってくるううぅ……ひぁッ!」

 まるで噛みしめるように、いつになくゆっくりと受け入れた花音。
 先端が奥に当たると軽く身震いを起こし、その快感を背中で物語った。
 しかしそこは限界ではなく

「あああッ! んッ……んッ……」

悠の手に腰を下へ押し付けられ、子宮が押し潰されるような圧迫に苛まれながら彼の砲身を全て呑み込まされる。
 その快感に花音はツインテールが跳ねるほど弾み、まだ全部納めただけだというのに早くも後ろへ倒れ込む。
 しかし花音の肢体は悠の胸板に抱き留められたのだった。

「ダーリン……ッ……」

 花音が悠の首へ腕を回していく中、彼は彼女の膝裏から抱え上げるようにして股を開かせ、肘掛けに乗せつつ少し深く座り直す。
 正面から見れば繋がっている様子がはっきり解るほど花音の股は大きく開かれたのだった。

「お前は腰大丈夫なのか?」

 焦れったそうにもじもじ動く腰の感触に悠は思わず訊いていた。

「ぁぅぅッ、花音の腰はすっごく鍛え上げられちゃってるのぉッ……だからッ、だから早くッ……んッ……」

「あぁ、そうだった……なっ」

「あうううんッ! んぁッ……あッ……」

 下から軽く小突かれただけで花音の瞳はすっかり蕩けきってしまう。

「ダリーンッ……もっとしてぇぇ……固いッ、オチ○ポでッ、ぐちゅぐちゅッ掻き回して欲しいの……ひゃッ、んんんッ! あんッ! んッ! んんぅッ!」

 お強請りが届き、悠の腰はリズミカルに動き始めた。
 勢い良く穿つ腰振りではなく、花音をアンアン鳴かせるために遊んでいるような動き。
 しかし花音にはその快感のみならず、乳房を弄ばれてる刺激も加わっていた。
 腰にあった彼の手が、両方とも胸を揉み解しているのである。

「んくッ! 乳首クリクリしたらオマ○コイっちゃうッ! ダリーンッ、イっちゃうううッ! ッ!」

「早いな。もうイったのか?」

 胸を突き出し喉を反らす花音を目の当たりにしても、悠は責めの手を止めない。

「だッ、あッ……て、ぅんッ! とっても、ひゃッ! 幸せッ、あああッ、くんッ! 感じ過ぎちゃうううッ!」

 乳頭を引っ張られ、花音は子宮口を小突き続けている剛直を強く締め付けた。

「じゃあこうしたらどうなるかな?」

 悠は背もたれから背中を離し、右手を結合部へ向かわせる。

「あぁッ! んんッ……知ってるくせにぃぃぃッ、んあああッ! ひゃんッ! ひゃううん!」

 先ほどとは違う、力強い突き上げで壺肉を擦り上げる悠。
 右手では陰核を可愛がり、左手では変わらず乳房を可愛がっている。
 花音は乳房と乳頭から受ける快感、肉蕾を撫でられる快感、そして壺肉を抉られながら子宮を押し上げられる快感に身体中を強ばらせながら悶えることを余儀なくされた。

「おはようっ、て、のああっ!」

 リビングへ出てきた美穂はあまりの光景に飛び上がる。

「……朝から激しいぃ」

 しかし直ぐ花音の嬌声にあてられ、腰を捻った。

「あぁ、おはよう」

 悠は腰を振り続けながら言うものの、花音はそれどころではないらしい。
 いつもの接吻を交わした美穂は、当たり前のように机の下へ潜り込んでいく。
 花音が貫かれる様子をこれ見よがしに見せつけられているその箇所から、夥しく溢れる愛液。
 それは、悠の指が可愛らしい真珠を摘む度に飛沫を飛ばしている。
 しかし美穂の顔は迷わずそこへ近付き、花音のエロ汁に汚れてしまった陰嚢へ舌を向けた。
 そして美穂を皮切りに、朝の愉しみのためかバイトのためか

「おはっ、のああっ!」

「そんなぁ……朝からあんなに鳴かせるなんてっ……んッ……」

「ムズムズしない方がおかしい……」

ぞろぞろと恋人たちがリビングへ姿を現し、悠とキスを交わし、思い思いにまとわり付く。
 志穂と夕貴と結衣とは三人一緒に彼の顔へ乳房を押し付け合う。
 腰振りながら愛は右足を啄み、美鈴は左足を舐め回している。
 玉には夏希も加わってミルクのおこぼれを強請り、胸板は里奈の餌食になった。

「あ゛ッ! イグううううぅッ! ダーリンのヂンボデッ、オマ○コイくううううううううッーーーッ! ッ! ッッッ! ッ!」

 また花音が快感を撒き散らした。
 それを顔に受ける美穂と夏希とは、微塵も気にしていないらしい。
 彼女たちがやるべきことは、快感を織りなす一匹としての懸命な奉仕である。
 それによって恋人としての愛情を、また性奴隷兼ペットとしての忠誠を伝えるのであった。

「はああぁッ、いやらしい匂いがするぅぅ……んッ……んふッんふッ、んふうッ、へふぁあああぁ……」

「んッ、んッんくッ、ジュルッ……おいひぃぃぃ……はふぅぅッ、んッ……んッんッんッ」

 悠の手が花音の腰を掴み一旦剛棒を引き抜くと、美穂と夏希は顔の汚れより先にソレを綺麗にし始める。
 交互にくわえ、くわえていないときはサオや玉を舐め回し、淫靡な輝きに唾液を塗り重ねていった。

「いやぁッ……花音のッ、んッ、花音の中でイってぇッ!」

 花音の喘ぐようにパクパクしている陰唇から亀頭の先へ発情汁が滴るものの、陰茎を舐める二人が絡み取って味わい尽くしていく。
 肝心の悠は頭部への豊乳マッサージに加え、両足の唇や舌の感触と胸板を滑る吐息混じりの口奉仕とに、興奮を跳ねさせながらそこすらも必死に愛されている。
 目を細め、好きなタイミングで

「はうううううぅぅぅんッ!」

花音の腰を下ろし、唾液を愛液に塗り替え

「んあああぁぁッ! もっとずぽずぽしてぇぇん!」

という声を聞き流し、愛液を清めながらの唾液コーティングを愉しんだ。

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