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続・花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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続・花嫁サークル!! 29

「何度もオナニーさせられて、イく顔をじー……っと見られたり……」

「だって……腰、止まんないんだもん……」

「は、ははっ、はははっ……」

 まどかは、最早乾いた笑いを途切れ途切れに洩らすことしか出来なくなっている。

「そんな風に扱われるメイドと、彼女のクラスメートで主人様になる屋敷の息子……の禁断の恋のハ・ナ・シ」

 結衣は妖艶な微笑で締めくくった。

「ふふっ……壁に固定した玩具に自分で腰を振るよう言われる描写もありそう……」

 ルナは、少し上気した結衣に視線を這わせながらそんな感想を聞かせる。

「その場面は最初の方に書いちゃった。下の口でのご奉仕の仕方を徹底的に仕込まれるところで……。
相手は玩具なのに『イかせろ』って言われたメイドは、四つん這いでね? 壁のバイブに腰を振るの。
でもそのバイブは動いてて、メイドは何度も快感に呑み込まれる。その度におでこを床に付けて謝らないといけない……『ご主人様、イってしまいました。ご主人様より先にオマ○コイってしまいました』って玩具を挿れたまま言わなきゃいけない……。
しかもね? ご主人様が興奮したら、オチ○ポ様をしゃぶらせてもらえるのよ? そんなのイっちゃうに決まってるじゃない? だから折角のお精子様を飲ませてもらえなくて、でも顔に一杯かけてもらって、床におでこを付けてお詫びした後、落としちゃったお精子様を舐めさせてもらいながらオマ○コ特訓して……」

「結衣、体験談になってるよ」

 ルナが見透かすまでもなかった。
 ヒロインのメイドが、誰が聞いても結衣にすり替わっている。
 序盤の描写にもかかわらず、言葉遣いに配慮しているのがその証拠だ。

「スイッチ入っちゃったかな?」

 目を細めるルナに、結衣は誘うような笑みで返した。

「っていうか、皆……そんなことしてるの……?」

「違うよまどか」

 愛はまどかの言葉を否定し

「『させてもらってる』んだよ」

と言い直す。

「まどかはまだ自分から空気を作れないみたいだね?」

「空気?」

 冬香の言葉にまどかはいまいちピンとこない。

「ゆっくんが口調を変えて私たちを性奴隷にするみたいに、私たちの接し方でゆっくんはご主人様になるの」

「はあ……」

 ルナの補足にもハテナのようだ。

「約一名、特別なのがいるみたいだけど……」

「……な、何よっ」

 集まり始めた視線を振り払うかのように千秋は髪を靡かせる。

「まぁ、何となく解ってくるわ」

 志穂が言う隣で夏希はコクコク頷いていた。

「今は色んなことを経験して、ドMを磨いたらいいんじゃない?」

 ふふっとやはり、ルナは妖しく笑うのだった。

「で、でもでも……私、皆がさせてもらってるようなこと……してもらってない」

「どんなこと?」

 愛の笑みには艶が加わっている。

「え……例えば、ま……まま、マー「マーキングだよ」

 冬香は親切に教えてあげたものの

「マーキングって解る?」

と、やはり妖しく笑いながら迫るのだった。

「わっ、解るよ……その……オシッコするんだよね?」

「『させてもらう』」

 夏希は鋭い目つきで訂正し、言い直せと促すのだった。

「あ……オシッコ、させてッもらう……んッ、ぁ……」

「ほら、んッ……スイッチがッ、入った……」

 心地好い悪寒を背筋に走らせながら、美穂はまどかの状態を教えてあげる。

「捉え方次第でダーリンはご主人様になるし、私たちは性奴隷になる……意味、解った?」

 愛はまどかの顎に指を這わせ、訊く。

「それが自然に出来るようになったら、自分のためだけじゃなくてご主人様にも満足していただけることを『させてもらえる』ようになる」

「そのために、ゆっくんの彼女だって自覚と同じくらい、性奴隷としての自覚も持たせなきゃね?」

 愛に続いて口を開いたルナは、同性から見てもはっと息を呑むほどの妖艶を作り上げる。

「じゃあまどか……特訓、しよっか」

 彼女は手にしたフェイスタオルをピンッと張り

「ね? ふふっ……」

微笑した。
 その頃悠は、蜜塗れの四輪の花を可愛がっていたのだった。

「あんッ! もうクリちゃんダメぇッ! 気持ち良すぎるうぅッ!」

「はやく奥にッ、奥に一杯中出しッしてくださいいいッ! ああうッ!」

「ご主人様ッ、あああ純華の卑しいオマ○コ掻き回してくださってッ、んッ! んううぅッ! ありがとうございますうううッ!」

「イクッ! イクうううッ! お精子搾乳器牝牛マ○コッ、お指でイっちゃうううううッ!」

 絶頂が柔肉から彼の指へ伝わった。
 しかし純華は同じタイミングで達しておらず、そっちの中を責めを続けると必然的に小春の方もその快感が与えられる。
 止まらない快感にくねり続ける尻の間には、突き出したり引っ込んだりする紗耶の尻があり、その下には浮いたり沈んだりを繰り返す理央の尻があるのだった。
 悠は穿つように腰を振っているものの、剛直は隙間を出入りしている。
 隙間とは、仰向けの理央の陰核と、彼女に俯せに重なる紗耶の陰核との間である。
 彼女たちの肉蕾は、ショーツ越しとは言え数時間縄に刺激され続けた結果、彼が数回腰を振るだけで容易くアクメへ導くほどに敏感になっていた。

「あああああッ! オマ○コイかせていただきますうううううッ!」

「またイクッ……んあああッ! オマ○コイクうんッ!」

 両サイドから潮を吹き上げる程の快感を見せ付けられ、真ん中の二人はクリをなぶられながらの挿入乞い合戦を激化させるのだった。

「ひゃあッあああッ! 理央にもオマ○コアクメくださいッ! オチ○ポ様ぶち込んでくださいいぃッ!」

「んッ! オマ○コ使ってくださいんッ! 性処理マ○コにお仕事させてええええッ! あひぃぃぃッ! ッッッッッ! ッ!」

 褒美を与えられた紗耶は、亀頭の侵入を感じた瞬間目を見開き、それが子宮を押し上げると共に全身をガクガク震わせる。

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