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牧場物語
官能リレー小説 - ハーレム

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牧場物語 6

「おっぱい、おっぱいがでちゃう〜!!」
「レミ、ラミが吸ってるわけじゃないのに出るの?」
「そうなの、気持ちいいの出ちゃうの〜〜!!!」
そう言ったと同時だろう。
零夜の口の中に甘いミルクが流れ込んできた。
ゴクゴクッ零夜はそれを飲む。
(うん?これ?……)
零夜はミナの乳房からあふれ出たミルクを飲み干した後
一旦乳首から口を離した。
「ぷはっ」
零夜は口を話した後少し考え事を始めた。
「え?あの?ご主人様?」
ミナは突然口を離し考え事を始めた零夜に疑問の声をあげた。


すると、零夜はミナの顔を見ながら

「ねぇ、ミナ。 君が前いた所では何か薬品か何かを使われていなかったかい?」

そう、彼女の母乳からわずかにだが薬の独特の味がしたからである。さらに、法律には乳牛に薬品を使用する事はその決められた種類しか使用を禁止されている。

これを破ると、罰則を受け最悪牧場を取り上げられてしまうのである。

「う〜ん。 そう言えば、前いた所で最初に腕に注射器を刺されました」

思い出したように言うミナに零夜はやはり、と思っていた。そもそも孤島に牧場を設ける事がおかしい事で、そこでは多分薬品の力で牛乳を生産し懐を暖めているのだろう。

「あ、あの・・・ご主人様。 私、何かいけない事をしたんでしょうか?」

「ん? いいや。 ミナは何も悪くない、気にしないで」

心配そうな彼女に零夜は笑顔で返した。
少しの間の沈黙のあと、ミナが零夜に話しかけようとした時、コン、コンと部屋をノックする音がした。

「どうぞ」
と零夜が言うと部屋にメイが入ってくる。
「どうしたの?」
零夜がメイに訪ねる。
メイは軽くジト目をしながら
「珍しいですね。ご主人様が時間を忘れるなんて……」
そして次の句を言おうと思った時。

ピ〜ンポ〜ンパ〜ン〜ポ〜ン
と放送の音がなる。

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