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プライド高き悪の女王
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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プライド高き悪の女王 4

のその顔には慈愛に満ち溢れた笑顔を浮かべており、気づけば侍従たちは皆二人の淫らな姿に欲情し、自慰に耽りきっていた。

☆☆☆
 
不死軍団の三蛇…ジャミアとジャミラは軍事面と魔力面で双璧となっている…圧倒的な武を誇るジャミア、多数の魔術に優れ、あらゆる魔導士から尊敬のまなざしを浴びるジャミラ…。

「あんっ…なるほどぉ…強烈な魔力を持った淫魔を産ませて、攻め込ませるぅっ…素敵な計画ですねぇ、ファルミアちゃんっ…でもぉ、それじゃあ時間がかかりすぎませんかぁ?…」

女王の浴室…大理石で作られた巨大な湯船と、豪奢な内装…そしてファルミアの顔を三蛇の中でもっとも立派な乳房で包み込み、パフパフ奉仕を繰り返す三蛇…ジャナーム。
 
ジャミアとジャミラ…淫魔族姉妹の二人とは違い、褐色の肌にお団子にまとめられた赤い髪はウェービーなロング、どこか東洋の美女を思い浮かべるような容姿のジャナームは、ぷっくりと膨れ上がり、子供のチンポサイズの乳首を差し出し、遠慮なくファルミアにしゃぶらせる。
「ああっ…もちろんその辺はぬかりないっ…はぁっ…部下に、こんな姿は見せられたものではないなっ、ジャナーム…頼むからちゃん付けは…」
「うふふ、だめですよぉ、ファルミアちゃん…貴女は疲れているんですからぁ、こういうときはファルミアちゃんになって休まないとだめなんですよぉ?」
 

言いながらにも舌なめずりをしながらジャナームは細い指先を伸ばし、まだ未開発の…しかしそれでも敏感なファルミアの尻穴をクリュクリュと撫で回す。
 
ジャナームは三蛇の中で、軍事部門を仕切るジャミア、ジャミラの将軍姉妹と違い、宰相をつかさどっている。
戦いというよりは文官として、不死軍団を補佐する、いわばブレインだ。
そして血筋もファルミアと同じ神魔族…股間にはグロテスクなペニスがびくんびくんと反り返っているが、ジャナームは自身が国を支配することを良しとはせず、ファルミアのサポートに尽くしている。

「んおぉ…おおっ…ジャナーム…今回は、促進魔法を使い、強力な淫魔を作り出す、記憶はさらに魔法で植え付け…危険な行為ではあるが、それでも…やらなくてはっ…ラブキュアを倒しっつ…アルティミアにっ…真の…魔族の平和をっ!」
言い終えると同時にぶぴゅぶぴゅと水音を立てて、浴室に勢いよくファルミアは射精する。
相手に対面座位するような形で抱きついていたジャナームはひたすらパフパフを繰り返し、乳首を吸わせながら、アナルを指先でほぐし、フタナリチンポを熟れた尻でしごきあげ、射精に導いていたのだ。

…かかわれば例えどんな屈強な男でも子供に戻してしまう母性と射精促すテクニック…そして秘めたドS性…ジャナームは微笑むと同時にファルミアを抱え上げ、ゆっくりと浴槽から立ち上がらせる。

「は〜い、よく出ましたね、ファルミアちゃん…いい考えだけどぉ…もう一人、八葉からメンバーを出しましょうかぁ…マレイジャちゃん…最近失態も多いし、孕んで気持ちを切り替えるといいとジャナームは思うんですよねぇ?」

「マレイジャ…あの幻魔族の…ふぅ、ふぅ…よし、いいだろう…儀式の準備に取り掛かれ、ジャナーム!」

ジャナームは息を上げながらも号令するファルミアに微笑みかけ、間延びした甘い声で返事をし…そしてバスタオルで身体を拭いていく。
かつてファルミアの父が魔族のメイドを孕ませ作った子、神魔族のハーフながら、正統な血筋でないゆえに鼻つまみものだったジャナーム。
絶世の美貌とプライドを持ち…半ば乳母の真似事までして関わっていたファルミアは、ジャナームにとっては可愛い妹…そして気持ちだけなら娘でもあり、なんとしてでも栄光をつかませたい相手だった。
 

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