1対364は>?<?=? 32
「なんだよ?」
武は男子達の熱い視線に戸惑っていると男子達は武の前にずらりと並ぶと一斉に膝を着き、シャツの胸ポケットからコンドームを取り出して前におくと一斉に頭を下げ土下座する。
「「「御教授、御願いします!!!」」」
男子達の一斉の声に教室が震えた。
半分は棚井のことに怯える武を笑わせるためだろう。だが、残り半分は本気だろうと武は察した。
武は笑顔で…「ざけんなボケぇ!」椅子を振舞わして男子達に飛び掛っていった
この手のバカ騒ぎは武にはありがたかった。
下手な同情や気休めより日常的でいられることに武はクラスメートに感謝した。
そして数日後。
「武。これ、プレゼント」
クラスメイトの一人が紙袋を渡してきた。
武は中身を確認すると硬直した。
「これって…?」
「見たマンマのオナホールだけど何か?」
新品のケースの中にマグカップ大のピンク色のブヨブヨした物体が納められていた。
「健全な男ならマ○コに憧れて穴があったら突っ込みたいと思うだろ?」
「で、でも、何で?」
「それは武。お前を男だと思うからだ!」
クラスメイトは武の両肩をがっしりと掴んだ。
「正直皆、お前の悩む顔に参ってる。だから武!お前は男を満喫して皆に明るい顔を見せてくれ!本当なら本物の女をあてがいたいんだが…。女を買えない貧乏な俺を許してくれ!」
「訳わかんないこと言ってんじゃねぇ!」
武はプレゼントを返そうとしたが、結局押し付けられてしまった。
そして帰宅後、机の上に置いたオナホールを前にコ一時間考え込んでいた。
「罠か?けど…。うーむ。毒を喰らわば皿まで…か?」
武はオナホールを掴むとそっと挿入口に指を入れてみた。
冷たいけど柔らかさは自分のアソコより柔らかく、中はピットリと吸い付いてきた。
(俺の中もこんな感じなのか?)
自分のを触るときは指の感触よりもアソコを弄った快感におぼれてそこまでは頭が回らないでいた。
付属ローションをを内部に注入して中指でよく掻き混ぜる。
ブチュブチュと卑猥な音に武はドキドキした。
そしてチ○ポの先を押し付けていざ挿入。
ずにゅうぅ
「うわぁぁ」
チ○ポ全体を包み込む感触に思わず声を漏らして慌てて口を閉じた。
冷たいけどチ○ポ全体を包む感触は手でするオナニーとは比べ物にならなかった。
ゆっくりとオナホールを前後に動かすと腰がガクガクと震えた。
同時に下腹部…、子宮がキュンキュンと疼く。
「これがオマ○コの感触なのか?」